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宇治市で平板瓦のセラマウント棟瓦のズレによる雨漏り補修工事
更新日:2024年3月3日
宇治市で平板瓦のセラマウント棟瓦のズレによる雨漏り補修工事
こんにちは。
街の屋根やさん京都南店です。
本日のブログは現場ブログです。
京都府宇治市にお伺いいたしました。
インターネットで検索していただきお問合せをいただきました。
京都府宇治市にある住宅で、平板瓦のセラマウント棟瓦がズレて雨漏りが発生しました。雨漏りによって天井にシミが広がり、室内に水が滴り落ちる被害が発生していました。
ここまでやります無料点検 ⇐是非ご覧ください。
面戸漆喰は、瓦同士の隙間を埋め、固定する役割を担っており、これが劣化したり剥がれたりすると、雨漏りの原因となります。
雨漏りは、天井や壁のシミ、カビ、木材の腐食など、住まいに様々な被害をもたらす可能性があります。
幸い、面戸漆喰の浮きは比較的軽度な症状と考えられますので、早めに対処することで、雨漏りを防ぎ、屋根を長持ちさせることができます。
具体的な対処方法としては、以下の2つが考えられます。
1. 面戸漆喰の詰め直し
浮いた面戸漆喰を撤去し、新たに漆喰を詰めていきます。
2. 棟瓦の交換
面戸漆喰の劣化が進行している場合や、棟瓦自体にも問題がある場合は、棟瓦全体を交換する必要があります。
どちらの方法が最適かは、専門業者による調査が必要です。
棟の補修工事:既存の棟瓦撤去
棟の補修工事では、まず既存の棟瓦を一時撤去する必要があります。
急勾配の屋根では、瓦を落としてしまわないよう、安全に作業することが重要です。
作業手順
- 安全帯を着用し、足元に注意しながら屋根に登ります。
- 棟瓦を固定している漆喰を、専用の工具を使って丁寧に撤去します。
- 棟瓦を一枚ずつ慎重に持ち上げ、屋根下に下ろします。
- 下ろした棟瓦は、割れや欠けがないか確認し、破損している場合は新しい瓦と交換します。
- すべての棟瓦を撤去したら、屋根の表面を清掃し、次の工程に備えます。
安全対策
- 安全帯の着用を徹底し、滑りにくい靴を履きます。
- 足場の設置やロープの使用など、安全を確保するための措置を講じます。
- 周囲に人がいないことを確認してから作業を開始します。
- 万が一瓦を落としてしまった場合は、周囲に被害がないか確認し、必要に応じて後片付けを行います。
急勾配の屋根での作業は、特に危険を伴います。
棟金具と棟下地木材の取り付け
棟金具は、棟と躯体を補強し、屋根全体の強度を高める役割があります。
棟下地木材は、棟瓦を支える土台となる木材です。
作業手順
- 棟金具を適切な位置に設置し、ビスでしっかりと固定します。
- 棟下地木材を棟金具に沿って取り付け、ビスで固定します。
- 木材と木材の間に隙間がないように、コーキング材を充填します。
棟金具と棟下地木材の取り付けは、屋根の耐久性を左右する重要な工程です。
- 棟下地木材にシルガードを丁寧に塗り込みます。
- シルガードが乾燥したら、棟瓦を元の位置に葺き戻します。
- 棟瓦を固定し、完成です。
シルガードのメリット
- 防水性と耐久性に優れている
- 軽量で施工性に優れている
- 柔軟性があり、ひび割れしにくい
- カビや藻の発生を抑える
シルガードは、屋根の耐久性を向上させ、雨漏りを防ぐ効果があります。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
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