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京都府城陽市にて葺き替えのための地瓦の撤去作業とルーフィング
更新日:2021年10月15日
こんにちは。
街の屋根やさん京都南店です。
本日のブログは現場ブログです。
京都府城陽市にお伺いいたしました。
インターネットで検索していただきお問合せをいただきました。
ご依頼の内容は雨漏りが数回発生しているので、補修工事の依頼でした。
築年数40年以上経過していてノーメンテナンスで現在まで住まれていたので、経年劣化で雨漏りが発生してしまった可能性が高いです。
早速現地調査していきます。
ここまでやります無料点検 ⇐是非ご覧ください。
地瓦の撤去作業です。屋根瓦の撤去は棟瓦から撤去していきます。撤去は棟から、葺き替えは軒先から行います。撤去の際に瓦が屋根から滑り落ちないように、気を配り裏返しながら地瓦を捲っていきます。地瓦を捲っていくと、屋根と瓦の接着に使っていた葺き土が現れます。経年劣化で葺き土が痩せてしまい、瓦を固定する力が衰えてしまいます。そして瓦の位置がズレ、雨漏りに至ります。
出てきた葺き土は土埃が舞い上がらないように、丁寧に土嚢袋に詰めていきます。
葺き土を撤去すると防水シートが出てきます。
瓦を撤去した屋根に不陸(凸凹
)が無いか確認した後、新しく構造用合板を張っていき屋根下地を補強していきます。
屋根の形状に合わせてカットしながら、軒先から棟まで一面に張っていきます。
屋根下地が完成するとルーフィング(防水シート)作業です。
軒先から100㎜程度重ねながら、タッカーで打ち留めていきます。
全面貼り終え本日の「京都府城陽市にて葺き替えのための地瓦の撤去作業とルーフィング」作業は終了です。
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〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71


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