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八幡市でパナソニック雨樋シビルスケアPC50ブラック色の取付
更新日:2021年5月21日
本日は雨樋の取り付け工事になります。外壁塗装工事がある物件でしたので、撤去のみは塗装工事前に完了し塗装完了後の取り付けとなります。
今回はパナソニック製の樋を使用します。
軒樋:シビルスケアPC50 ブラック色
竪樋:丸形状たてとい 60φ ブラック色
まずは軒樋を固定する為の受け金具の取り付けを行います。こちらの金具はステンレス製のものになります。金具を取り付ける際は勾配と出幅に注意し取り付けを行います。
ピンクの糸に合わせて金具を取り付けます。取り付け間隔も60㎝以内になります。
金具の取り付け後に軒樋の取り付けを行います。写真の左側が水上(高い箇所)右が低く(水下)になりなす。この勾配調整を正確に行わないと、樋の中の水が流れずに溜まったままの状態になります。その状態が何年も経つとコケが発生したり様々な不具合が生じます。
同じ箇所を上から覗いた写真です。金具も間隔を守り、出幅にも注意しておりますので、樋自体が波打つことなく真っ直ぐ通っております。
こちらは軒樋の継ぎ目部分になります。軒の繋ぎ目部分にはメーカーの専用部材がありますのでそちらを取り付けます。これは外側と内側両方向から抑え込む材料になりますので、止水性が高い部材になります。
こちらは竪樋になります。大屋根の竪樋が下屋の上を伝い下屋の軒樋に合流し流すようになります。軒樋に樋を入れる際にはハイトイ部材というものを使用します。これで溢れることなく水を流します。
こちらはベランダの床からの出口となります。角マスという部材になります。こちらの部材もきっちりとビス留め固定を行います。こちらの無事は主にベランダの排水の受けと使用しますので、この材料を使わない場合も御座います。
こちらは竪樋の金具になります。このように金具を壁に打ち込み固定し竪樋の固定を行います。そして打ち込みする際にはコーキングを塗り、金具の抜け防止を行います。コーキングがないと強風などで金具ごと抜けてしまい樋がズレてしまう場合があります。クリア色のコーキングですので、写真ではわかりにくいですが、とても重要なポイントとなります。
本日の工事は以上となります。
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