施工前の屋根の状態

点検の結果、以下のような症状が見られました。

• 塗膜が劣化し、チョーキング現象が発生

• 一部にひび割れがあり、雨水浸入のリスク

• 防水性能が低下しているサインが散見

お客様は「葺き替えも考えたけれど、費用や廃材が気になる」とのこと。
そこで、既存屋根の上から新しい屋根材を重ねる カバー工法 をご提案しました。

工事の流れ

1. 高圧洗浄

カラーベスト表面の汚れ・コケを落とし、施工下地を清潔に。

2. 防水シート（ルーフィング）施工

屋根全体を覆うように新しいルーフィングを張り、雨水侵入を二重に防ぎます。

3. スーパーガルテクト本体の施工

軽量かつ断熱性に優れたスーパーガルテクトを1枚ずつ丁寧に葺き上げ。

4. 棟板金の取り付け

最後に風雨が集中する棟部分をしっかり固定して仕上げました。

スーパーガルテクトのメリット

• 断熱材一体型で夏は涼しく冬は暖かい

• ガルバリウム鋼板採用で錆びに強い

• 軽量なので地震時の負担を軽減

• メンテナンス周期が長く、コストを抑えられる

施工後すぐにお客様から「2階が以前より涼しい！」と喜びの声をいただきました。

完成後の仕上がり

工事後は屋根全体が明るくリフレッシュされ、新築のような見栄えに。
撤去作業が不要なため廃材も最小限に抑えられ、工期も5日ほどで完了しました。

お客様の声：
「説明が丁寧で安心できました。仕上がりも満足です！」

こんな方にカバー工法がおすすめ！

• 屋根材は劣化しているが下地はまだ健全

• 葺き替えほどの費用をかけたくない

• 短い工期で工事を済ませたい

• 遮熱・断熱効果を高めたい

まとめ：雨漏りは“早めの相談”が一番の節約

雨漏りは自然に治ることはありません。
修理が遅れるほど工事範囲も費用も大きくなります。
「もしかして？」と思ったら、まずは無料点検を。

長岡京市で瓦屋根リフォームをご検討なら、経験豊富な 街の屋根やさん京都南店 へお気軽にご相談ください！