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京都市伏見区で事務所の雨漏り調査、隣との境目が20cmと狭く外壁塗装できない状況
更新日：2024年9月10日
京都市伏見区の事務所で風が強く吹く雨天時に、隣との建物の間から雨が漏れてくるとの事で雨漏りの調査依頼をいただいた事例を紹介していきます。
現地を確認すると隣との境目は20cmほどの隙間で非常に狭いため、外壁の塗装がほぼされていない状態でした。吹き降りを防止する板金が取り付けられていましたが、隙間だらけでほぼ機能していない状況です。
そこで当記事では雨漏り原因を調査した現地状況や、状態を踏まえた上でご提案した工事内容を中心にお伝えしていきます。
こちらは雨漏り調査をご相談いただいた、事務所外観の様子です。吹き降りの雨で雨漏りが発生するとのことで、現地調査を実施しました。
ご相談いただいた建物は隣との境目が20cmほどの現場で、足場もかけられないほど非常に狭い状況でした。そのため、外壁塗装といったメンテナンス歴もなく、防水機能が失われている状況だと想定されます。
外壁材には防水機能がないため、定期的な塗装によるコーティングのメンテナンスが必要です。経年劣化が生じた外壁は今回のように雨漏りリスクを抱えているため、早めの再塗装が推奨されています。
隣との境目には吹き降り防止用の板金が備えられていましたが、隙間だらけで本来の機能を果たしていない状態でした。このまま放置すると雨漏りにより外壁の腐食被害が生じたり、シロアリの発生リスクが上がる可能性があります。
外壁と屋根の取り合い部分各所は、建物の中でも雨漏り原因へと発展しやすい箇所なので十分ご注意ください。
現地調査を踏まえた上で、屋根の箱樋を建物より出して隙間なく板金を貼る修繕工事をご提案いたしました。今回の事例のように弊社では
外壁塗装が施せないような隣との境目が非常に狭い現場でも、対策工事を承っております。
足場が設置できない屋根・外壁トラブルでお困りの方も、ぜひお気軽に街の屋根やさん京都南店までご相談ください！
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