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京都市伏見区の戸建て住宅でトタン屋根にガルバリウム鋼板で屋根カバー工法、防水シートと屋根材設置の様子
更新日:2024年8月28日
京都市伏見区の皆様、街の屋根やさん京都南店です。経年劣化により傷んでいる棒葺き屋根を
屋根カバー工法で修理していく工程をお伝えしていきます。
前回の記事では屋根カバー工法を実施するため、木下地として野地板を設置していく様子までお伝えしていきました。
木下地として野地板の設置を完了しました。屋根は基本的に「野地板・防水シート・屋根材」の3層で構成されています。
野地板の設置後は木材部分の腐食を防ぐため、防水シートを隙間なく敷き詰めていきました。
こちらは屋根の防水シートを設置した後の様子。屋根の防水シートとは屋根材の下に敷設されるシート状の材料で、雨水の浸入を防ぐ防水層です。
屋根材の隙間や継ぎ目から漏れる可能性がある雨水を受け止め、建物内部への浸水を防げます。防水シートは屋根全体の防水性を向上させ、屋根の耐久性と建物の寿命延長を期待できる建材です。
防水シートの耐用年数はグレードによっても異なりますが、目安としては30年程度が一般的です。30年以上を経過している屋根は防水シート自体が寿命になり、経年劣化で穴あきが発生する恐れもあるためご注意ください。
防水シートを施工後に、新規屋根材のガルバリウム鋼板を設置していきました。
ガルバリウム鋼板は「アルミニウム・亜鉛・シリコン」を組み合わせた合金でコーティングした屋根材や外壁材です。耐食性や耐久性に優れ軽量で施工がしやすいため、現代では住宅から商業施設まで幅広く使用されています。
既存屋根材に使用されていた昔ながらのトタンと呼ばれる金属屋根は、非常に錆びやすく寿命が短いといったデメリットを抱えていました。トタン屋根はサビによる雨漏りリスクが非常に高い可能性があります。
築年数が経過したトタン屋根の住宅へお住まいの方は、今後丈夫な金属屋根への変更工事をぜひ検討してみてはいかがでしょうか!
この記事を書いた加盟店
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E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
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