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京都の皆様へ商業施設の緩勾配なエントランス屋根を現地調査、アスファルトシングルの屋根を葺き直し予定
更新日:2024年8月8日
今回は京都以外での案件で、商業施設のアスファルトシングルが剥がれたままの状態のため、新規屋根材の葺き直したいご相談をいただいきました。リゾート開発の現場で、後々ホテルになる予定です。
屋根の状態確認と新しく葺き直した場合の材料提案をお求めでした。今回はリゾート開発予定の商業施設で、現地調査におうかがいした状況をお伝えしていきます。
こちらがご相談いただいた、元々アスファルトシングルが葺かれたエントランス屋根部分です。アスファルトシングルとはガラス繊維マットにアスファルトを浸透させた屋根材で、アメリカではシェア率が70%以上を誇ります。
エントランスの屋根部分は通常の住宅屋根と異なり、かなり屋根勾配が緩やかです。
このような
緩勾配な屋根は屋根材の設置や修理がしやすくコストをおさえられるメリットがあります。その他、一般住宅であれば、テラスやバルコニーとして利用できるのも緩勾配な屋根の特徴です。
一方、排水機能が弱いといったデメリットを抱えています。雨水が溜まりやすいので、防水対策が必須になるのも緩勾配な屋根の注意点でしょう。
加えて、ご相談いただいた開発予定の現場は風が強い立地なので、強風にも強い屋根材の導入が求められます。
エントランス部分など屋根の下に屋根がある
下屋根(差し掛け屋根)は、外壁との交差部分から雨水が浸入しやすい弱点となります。
交差部分はシーリングや雨仕舞い板金と呼ばれる部材の劣化により、雨漏り原因へ発展する恐れがあります。そのため、入念な点検と雨仕舞いと呼ばれる排水処理が求められる箇所でしょう。
このように屋根の勾配屋根が緩い場合は、使用できる材料は通常の屋根と異なるものが求められます。ただし、緩勾配工法で使える瓦・屋根材は意外に多いのでご安心ください。
できるだけご希望にそったごご検討ができるよう、今後ご提案をする流れとなりました。
リゾート開発・商業施設の屋根工事も、ぜひ弊社へお気軽にご相談ください。
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