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宇治市で商店街の連棟で集中豪雨時に雨漏り、立平葺きと屋根カバー工法をご案内
更新日:2024年7月17日
宇治市の皆様、街の屋根やさん京都南店です。
建築年数50年以上が経過する連棟の家で集中豪雨の際に雨漏りが発生し、現地調査におうかがいした事例を紹介していきます。連棟には年配の方が2名と、中年女性の方が2名住まわれていました。
今回おうかがいした現場は、商店街の連棟という特殊な現場です。
ご相談いただいた雨漏りの被害箇所を確認すると、ご覧のように天井に雨染みが発生していました。このまま放置すると湿気と乾燥を繰り返した影響による、天井や化粧ベニヤの変形被害に発展する恐れがあります。
加えて、雨漏りを放置すると建物内部の木材が腐食し、カビの発生による健康被害を引き起こすなど様々なトラブルに繋がる恐れも。そのため、雨漏りが発生した際には、速やかな原因特定と修理がおすすめです。
原因を調査すべく屋根を調査すると、板金屋根に乗っている鉄製のベランダ前面に水たまりが発生していました。本来流れ出ていくべき雨水が板金屋根にとどまり、隙間から雨水が流れ込んでいる可能性が想定されます。
この水たまりを解消して雨漏り原因を解決するため、立平葺きを実施し勾配を作る工事をご提案いたしました。立平葺きとは金属板を縦方向に重ねて固定する屋根施工方法で、排水性が高く雨漏りしにくい特長があります。
さらにカラーベスト屋根は、屋根材自体がそれ上がる変形が発生していました。カラーベストとは軽量で耐久性のある屋根材で、セメントと繊維を主成分としています。
カラーベスト自体には防水機能がないため、塗装による表面のコーティングが必要です。ですが、表面の塗装が劣化し雨水が浸透すると、長年の湿気と乾燥が繰り返され、反りやひび割れといった変形が生じます。
カラーベストは屋根材自体の状態が良ければ、屋根塗装によるメンテナンスが施せます。こちらの住宅ではカラーベストが変形していたため、スーパーガルテクトを使用した屋根カバー工法をご提案いたしました。
屋根カバー工法は既存屋根材の上に、新しい屋根材を重ねて取り付ける屋根工事。スーパーガルテクトとは軽量で耐久性に優れたガルバリウム鋼板を使用し、高い断熱性と防音性を備えた屋根材です。
弊社では
雨漏りの発生原因を現地調査で解明し、最適な修理方法をご提案いたします。雨漏りでお困りの際には、早めにプロへのご相談を検討してみましょう。
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