10年ほど前に商店街のアーケードの可動式テントの張替え工事をさせて頂きました。
今回は同じ現場の可動式テントが今年8月の台風による強風で1部テントがめくれてしまったと緊急連絡がありましたので現地調査を早速行いました。
現地についてテントを確認してみると可動部の滑車が外れてワイヤーを通しているテント側の穴が破れてめくれていることが分かりました。　その他の場所ではフレームの溶接が取れているところもあり、台風の時の風が凄かった事がわかります。

幸いにも商店街で火災保険に加入しているとのことで、風災害として保険会社の方から先ずは専門業者に現地調査、復旧の見積りを作成、提出するようにと連絡があったとのことで、商店街の方々も急な出費を戦々恐々とされていたのですがホっと一安心されたようでした。

今日のところは一旦できる限り応急処置をして、テントがたわんでいる所に水がたまらないようにして、二次災害が起きないようにしておきました。
予期せぬ災害でも火災保険に加入していればキチンと保証されるので安心です。