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水戸市での台風被害、屋根修理とメンテナンス方法
更新日:2021年5月27日
こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
水戸市の皆様に、昨年の台風被害の事例を元に、屋根修理方法と
メンテナンス方法をお話しさせて頂きます。
屋根の台風被害といっても様々な被害があり、瓦屋根・スレート屋根・金属屋根では
台風被害の状況も異なり、屋根の修理方法も変わります。
屋根修理方法とその修理金額 街の屋根やさん水戸店/平均工事価格
屋根修理をする屋根職人
| 軽微な屋根修理 | ¥10,000~¥50,000(最も多い屋根修理料金帯) |
| 部分交換屋根修理 | ¥35,000~¥200,000(最も多い屋根修理料金帯) |
| 中規模な屋根修理 | ¥200,000~¥500,000(最も多い屋根修理料金帯) |
| 大規模な屋根修理 | ¥700,000~¥1,500,000(最も多い屋根修理料金帯) |
台風被害を受け屋根修理をする前
台風被害を受けた瓦屋根
こちらのお宅は、昨年の台風19号の暴風雨で瓦屋根の桟瓦(さんがわら)と
降り棟(くだりむね)に被害を受け、当社にお問い合せを頂きました。
台風当日に屋根からの異音に気づかれたそうですが、強風雨で確認する事が出来ず
風雨がおさまった翌日に瓦の飛散を発見され驚いたそうです。
当社で屋根を確認させて頂いた所、屋根下地の防水シートはしっかりしており、二次被害である雨漏りには繋がらない状態だったのでお客様も安心しておりました。
※台風前後に屋根に不安があるお客様は、街の屋根やさん水戸店が点検に
お伺いし屋根を調査させて頂きます(^_^)b
台風被害を受けた瓦屋根を修理
屋根修理をしたので台風対策は万全です
台風被害を抑える為の対策として、瓦屋根の場合はしっかりと
桟瓦に釘留めを行う屋根修理をします。
東日本大震災以降、桟瓦の釘留めは当たり前の作業になりましたが、震災以前は釘留めがされていない事が多く、瓦を簡単に手でずらすことが出来ます。
瓦は重量のある屋根材なので、簡単に飛ばされる事はありませんが、昨今の台風は巨大化しています。ご心配なお客様は、屋根修理をご検討ください。
※自然災害での被害であれば、火災保険を使用しての屋根修理も可能なケースが
ございます。詳しくは街の屋根やさん水戸店までご相談下さい(^_^)/
スレート屋根での台風被害
台風被害で発生したスレートの脱落
続いてはスレート屋根の台風被害ですが、メンテナンス不足による劣化したスレート材が強風にて飛散し、棟板金の釘抜けも発生していた現場事例です。
昨年の台風19号の台風被害ですが、約25年間塗装のメンテナンスがされていない
スレート屋根材は、劣化が進んでおり強風で破損しました。
原因は明らかなメンテナンス不足です。
塗装されていないスレート屋根材は、経年による表面塗膜剥離が原因でスレート屋根材
本体に雨水が吸収され弱体化していました。
屋根の凹凸部である谷板金の凹みから強雨に煽られた、台風被害です(--;)
粘着式防水シートを使用しての屋根修理
台風にも強いカバー工法で屋根修理
台風19号で被害にあったスレート屋根は、屋根材本体に水が浸透していたので屋根塗装
では解決せず、金属の横葺屋根でカバー工事をして屋根修理を行いました。
スレート屋根の台風被害を抑える対策として、屋根塗装は劣化が進みやすくなる
7年~8年で行なう事をお勧め致します。
外壁は10年程で塗られる事が多いですが、屋根は太陽光の紫外線や雨風をまともに受ける箇所ですので、塗膜劣化は外壁と比べ早く進行してしまいます。
スレート屋根材をご利用のお客様は、経過年数にご注意ください。
金属屋根の台風被害事例です。台風の暴風にて、軒先(のきさき)の金属屋根が
剥がされて屋根全体が捲れそうになっている状況になります。
この様に、殆どの金属屋根の捲れは軒先やケラバと言った、屋根の端部分に現れます。
軒先は、気を付けていればお客様も発見できる場所です。
台風前後には屋根のセルフチェックを心掛け、少しでも軒先に異変を感じたら
早めに屋根業者に相談するのも対策の一つです。
台風被害を受けた金属屋根の軒先部
浮いた金属屋根の棟板金
こちらの金属屋根では、屋根材の捲れだけではなく、棟板金の釘抜けやケラバ
(屋根の両端部)にも台風被害がみられました。
金属屋根のメンテナンス方法としては、軽症であればコーキングや留め具の打替え等で対応できますが、重度の場合は屋根修理しなくてはなりません。
屋根材にもよって異なりますが、今回のトタン屋根では対応年数が約15~20年
ですので、7~8年程で塗装または、カバー工法をお勧め致します。
屋根下地が傷んでいなければカバー工法も可能です。
カバー工法は、剥がした屋根の廃材処分費も掛からない為、屋根修理法の一つとして
覚えておかれると良いと思います。
水戸市にて台風被害での屋根修理とメンテナンスをお考えの皆様に
台風被害で屋根や破片が飛び二次災害が起きた場合、
責任の所在は建物の所有者になってしまいます。
台風に備え、現状の屋根の状態や屋根の欠損の有無を確認し、老朽化した屋根材の留め具などは固定強度が落ちていないかを事前点検する事が、台風対策にも繋がります。
『我が家の今の屋根に出来る台風対策は?』『屋根を点検して』等、被害を最小限に防ぐ為の屋根の健康診断をご希望のお客様は、街の屋根やさん水戸店にご相談下さい。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
街の屋根屋さん水戸店では、台風被害を受けたお客様の屋根修理を
多数施工させていただいております。
台風で被害を受けた屋根材や破損した箇所の飛散などの2次被害の危険性も
考えられますので、早急な対応が必要になってきます。
迅速・安心・親切な街の屋根やさん水戸店をご用命下さい\(^_^)/
0120-270-391
『ネットで見たんだけど・・』でOK!
スタッフが親切丁寧に対応します。
現場担当者が、24時間以内に
親切丁寧に返信します。
補修の中で誠に細かな所
まで仕上げて頂きまして
立派な仕上がりで
満足しております。
外観写真を確認し、
よく仕上がったと思います。今後の保証についても
信頼があり依頼して良かったと思います。
森さん、田村さんの説明
もよく、来て見てもらった
その日にここだと思った。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
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電話 0120-989-742
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