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ひたちなか市 OMソーラーと太陽光パネルを撤去|カバー前に屋根下地補強
更新日:2026年9月21日
こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
ひたちなか市で行っている、雨漏りした屋根の改修工事(カバー工法)をご紹介します。
現場調査では、OMソーラー部分の瓦棒金属屋根と、屋根本体のコロニアル屋根が接する境目から雨水が浸入していることが分かりました。お客様はOMソーラーを気に入ってお使いでしたが、雨漏りを改善して今後も屋根を維持していくため、撤去をご決断されました。
工事では、まず太陽光パネルを一時撤去し、続いてOMソーラーを取り外します。その後、OMソーラーが設置されていた部分を、構造用合板を使用して下地補強しました。
今回は、完成すると隠れてしまう屋根の土台づくりという、屋根改修の大切な工程を順番に見ていきます(^ ^)/
OMソーラーと太陽光パネルを撤去|OMソーラーと屋根の境目から雨漏り?
現場調査では、コロニアル屋根やOMソーラー周辺を詳しく調査しました。
その結果、OMソーラーの瓦棒金属屋根とコロニアル屋根の取り合いから雨水が浸入した可能性が高いと判断しました(O_O)
お客様は、OMソーラーを気に入って長くお使いになっていたため、撤去は簡単なご決断ではありません。それでも、
雨漏りを改善し、今後の屋根を維持していくことを考え、OMソーラーを撤去したうえで屋根を改修することになりました。
ただし、材料や職人の手配などで本格的な工事までに約1ヶ月必要でした。そこで、本工事までの間に雨水が入り込むのを少しでも抑えられるよう、雨漏り箇所を中心にブルーシートで応急養生を行った次第です。
OMソーラーと太陽光パネルを撤去|太陽光パネルは一時的に取り外し
今回の屋根には太陽光パネルが設置されているため、そのままではOMソーラーの撤去や屋根の改修を行うことができません。そこで、太陽光パネルを一時的に取り外し、屋根工事が完了してから元の位置へ復旧します。
なお、太陽光パネルの取り外しや復旧には専門的な知識が必要です。街の屋根やさん水戸店では、こうした太陽光発電設備の工事については、専門業者を当店で手配しているんです。屋根工事とは別にお客様ご自身で業者を探していただく必要がなく、太陽光パネルの一時撤去から屋根工事、復旧までワンストップでご対応しています。
まずは、屋根工事と太陽光パネルの撤去作業を安全に進めるため、建物の周囲に足場を仮設しました。
足場が出来上がると、早速太陽光パネルの撤去作業に入ります。
パネルを取り外す前に、太陽光発電設備の測定を行います。
屋根工事だからといって、いきなり太陽光パネルを取り外すわけではありません。専門業者が事前に電圧などを測定し、発電設備の状態を確認してから撤去作業へ進みます。
工事前の状態を記録しておくことは、屋根工事を終えて太陽光パネルを復旧する際の確認にも役立ちます。
事前確認を終えたら、太陽光パネルを一枚ずつ取り外していきます。
取り外したパネルは処分するのではなく、屋根工事が完了するまで一時的に保管します。今回はOMソーラーを撤去しますが、太陽光発電設備については引き続き使用するため、屋根カバー工事を終えた後にパネルを復旧する計画です。
パネルをすべて取り外すと、これまで隠れていたコロニアル屋根や架台の固定部分も確認できるようになりました。
続いて、太陽光パネルを支えていた架台も取り外します。
架台を屋根に固定していた箇所にはビス穴が残るため、撤去したままにはしません。雨水が入り込まないよう、既存のビス穴をコーキング材で丁寧に補修しました。
今回はこの後にカバー工法で新しい屋根材を被せますが、
万が一雨水が入ってきても浸入口とならないよう、撤去後の処理まで確実に実施しているんですよ(๑>◡<๑)
OMソーラーと太陽光パネルを撤去|OMソーラー跡を下地補強
太陽光パネルと架台を取り外したら、続いてOMソーラーを撤去していきます。
今回は設備が古いから撤去するのではありません。雨漏りに関係していた取り合いそのものを解消し、新しい屋根として雨仕舞いをつくり直すために撤去します。
OMソーラーの設備を取り外しながら、
瓦棒金属屋根を撤去していくと、その内部にある木製の芯木が雨水の影響で腐食していました(>_<)
瓦棒屋根は、屋根面に設けた芯木を金属板で包むように納める工法です。そのため、完成した状態では芯木を見ることができません。今回は金属屋根を解体したことで、これまで隠れていた芯木の状態まで確認できました。雨水が内部へ入り込んだことで木材が水分の影響を受け、傷んでいたことが分かります。
前回の調査で確認した取り合い部分からの雨漏りが、表面だけではなく、こうした屋根内部の下地にも影響を及ぼしていました。
OMソーラーと瓦棒金属屋根を撤去すると、これまで設備に隠れていた屋根下地が現れました。
金属屋根の芯木まで傷んでいたものの、幸い元の屋根下地までは傷んでいませんでした。
傷んでいない下地まで交換して工事を大きくする必要はないため、使える部分はそのまま活かし、この後のカバー工事に必要な下地を整えていきます。
こちらが、下地補強に使用する構造用合板です。
今回、構造用合板を施工する目的は、撤去部分の下地を補強することだけではありません。OMソーラーがあった部分と周囲のコロニアル屋根では、屋根面に高さの違いがあったんです。
この後に屋根全体をカバー工法で仕上げるため、既存屋根との高さを揃え、できるだけ平らな下地をつくる必要がありました。
構造用合板は、ただ既存の下地へ留め付ければよいわけではありません。
屋根の骨組みの垂木(たるき)の位置を測って確認しながら、ビスがしっかりと垂木に効くように固定しているんですよ〜完成後には屋根材に隠れて見えなくなる部分ですが、こうした下地づくりが、しっかりした新しい屋根へと繋がっていきます٩( 'ω' )و
特に注意したのが、構造用合板を施工した部分と既存のコロニアル屋根との境目です。
今回の雨漏りは、もともとOMソーラー部分の瓦棒金属屋根とコロニアル屋根が接する取り合いで発生していました。そのため、新しい屋根を施工する際にも、この境目をどのように納めるかが重要になります。構造用合板の高さや納まりを調整し、コロニアル屋根との境目にできるだけ段差が生じないよう屋根面を整えました。
これで、太陽光パネルとOMソーラーの撤去から、構造用合板による屋根下地の補強まで完了しました♪
次の工程では、この下地の上に防水紙を敷設し、複雑な屋根形状に合わせて谷板金や役物を施工していきます。
今回は、ひたちなか市で太陽光パネルを一時的に取り外し、OMソーラーの撤去から構造用合板による屋根下地の補強までをご紹介しました。
長く使われてきたOMソーラーを撤去する一方で、まだ使用できる太陽光パネルは一時保管し、屋根工事後に復旧します。街の屋根やさん水戸店では、『何でも新しくするのではなく、残して使えるものは活かしながら、雨漏りに関係する部分はきちんと見直す』という考え方で、工事を進めてきました。
太陽光パネルや屋根上設備があると、『屋根工事はどこに相談すればいいんだろう?』と迷われることもあると思います。工事をすると決める前でも構いません。現在の屋根と設備の状態を確認しながら、どこまで工事が必要なのか一緒に整理していきましょう(^_^)>
屋根工事におけるOMソーラーや太陽光パネル撤去によくいただくご質問3選
屋根工事をするとき、太陽光パネルは必ず撤去するのですか?
必ずしも撤去するとは限りません。工事方法やパネルの設置位置によって異なります。ただし、カバー工法や葺き替えで改修する場合は、一時撤去が必要になることがあります。
街の屋根やさん水戸店では、太陽光発電設備を扱う専門業者を手配し、屋根工事とあわせて対応しています。お客様が、業者を探して調整する負担を減らせるのもメリットです。
使っているOMソーラーを残したまま屋根だけ直すことはできますか?
屋根や設備の状態、雨漏り箇所、今後の改修方法によって判断が異なります。現在の状態だけでなく、今後のメンテナンスまで考えて工事方法を決めることが大切です。
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