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鉾田市 しっかりした屋根で雨漏り?屋根下地で重要な防水紙を解説
更新日:2026年6月26日
こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
本日は、鉾田市のみなさまに、屋根下地で重要な防水紙について解説します。
防水紙は、ルーフィングともいい、
○屋根の下に敷く雨漏りを防ぐシート状の建材
○耐用年数20〜30年
○経年により自然と劣化し、雨漏りの原因となる
という特徴があります。
実際の現場でも、『見た目はしっかりした屋根で雨漏りした』『数年前に屋根塗装したばかりなのに雨漏りした』というご相談は少なくありません。調査してみると、防水紙が寿命を迎えていたことが原因だったケースも多くありますので、その実例も交えながらご紹介します♪( ´θ`)ノ
雨漏り調査にお伺いした際に、『見た目がしっかりしているのに、なぜ雨漏りするのですか?』と、多くのお客様がご質問されます。
実は、見た目がしっかりしている屋根でも、防水紙の劣化が原因で雨漏りするケースは少なくありません。
防水紙(ルーフィング)は、屋根材の下に敷いてある防水シートで、屋根材のすき間から入り込んだ雨水を受け止め、建物内部への浸水を防ぐ重要な役割を担っています。
耐用年数は20〜30年と、屋根瓦(40年以上)より短いため、築20年を経過すると、雨漏りのリスクが高まります。
防水紙の劣化が原因の雨漏りのメカニズムは、次のとおりです。
屋根材は、一次防水ともいい、雨水の浸入を防ぐ役割がありますが、屋根材の破損や強風を伴う雨などによって、水分が屋根材の下へ入り込むことがあります。二次防水の防水紙が経年劣化で破れたり、防水性能が低下したりすると、浸入してきた雨水を受け止められず、野地板や天井へ水が回って雨漏りが発生します。
関連記事➤ルーフィングとは?種類・役割・選び方・費用など屋根の防水完全ガイド!
それでは、防水紙の劣化がどのようなトラブルにつながるのか、当店が調査した瓦屋根の事例を見ていきましょう。
築45年以上のセメント瓦屋根にお住まいのお客様が、室内天井の雨漏りにお悩みでした(//∇//)
外から見る限りでは『まだ十分使えそうな屋根ですね』という印象でした。
しかし瓦を一枚めくってみると、防水紙は手で触れるだけでも破れてしまうほど傷んでいました。見た目だけでは判断できない典型的な事例だったんです。
実際工事で防水紙を確認すると、全体的に経年によりボロボロに傷んでいたんです。
さらに、防水紙で防げなかった雨水が、屋根の土台の野地板を腐らせていました(>_<)
雨漏りは、野地板や梁などの建物本体も傷めるので、気づいたら早めに対処することが肝心なんですよ〜
瓦屋根の場合、防水紙劣化が原因の雨漏りの修理方法は、『葺き替え』か『葺き直し』となります。
| 修理方法 | 概要 | メリット・デメリット |
| 葺き替え | 防水紙だけでなく屋根材も新しくする方法 | 葺き直しより工事費が高くなるが、屋根材が新しくなる。また金属屋根材を採用すると屋根が軽くなり耐震性が向上する。 |
| 葺き直し | 屋根材を再利用して防水紙や野地板を新しくする方法 | 葺き替えより工事費が安くなるが、屋根は重いままとなる。屋根瓦を再利用するので建物の風合いを維持できる。 |
中には『できるだけ工事費用を抑えたい』と、ご要望されるお客様もいらっしゃいます。
そのような場合は、雨漏りしている箇所だけ直す『部分葺き直し』をご提案してきました。
ただし、『部分葺き直し』は工事費用を節約できるものの、手を入れていない部分の防水紙は古いままです。他の箇所で雨漏りが再発するリスクが残るので、『将来計画を踏まえてしっかり直したい』という方は、屋根全体の『葺き替え』か『葺き直し』を選択しましょうね(๑・̑◡・̑๑)
屋根下地で重要な防水紙【コロニアル屋根の雨漏り事例】
近年広く普及してきたコロニアル(スレート)屋根でも、防水紙の劣化が原因の雨漏りが発生します。
こちらのお住まいでは、以前屋根を部分的に修理されていましたが、雨漏りが発生してお困りでした。
コロニアル屋根の場合、屋根材の破損箇所やすき間に加え、棟板金の浮きも雨水の入り口となります( ;∀;)
このほか、
『きちんと塗装していたのに、なぜ雨漏りするのですか?』という、質問が多いのもコロニアル屋根の雨漏りの特徴です。
屋根塗装は、屋根材の防水性を回復するものの、防水紙の劣化を止めることはできません。
屋根カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せず、その上から防水紙(ルーフィング)と新しい屋根材を重ねて施工するリフォーム方法です。廃材が少ないため、葺き替え工事に比べて工期や費用を抑えやすいメリットがあります。ただし、下地(野地板)の劣化が著しい場合には適さないことがあります。
関連記事➤屋根カバー工法のメリットとは?費用相場や適した屋根材を厳選してご紹介!
こちらのお住まいは、雨漏りして野地板が傷んでいたものの、部分的だったことから『野地板を補修すれば屋根カバー工法が可能』と判断し、施工させていただきました。
『雨漏りしていると屋根カバーできない』と思われている方もいらっしゃいますが、状況によっては施工できるケースもあります。複数の業者に見てもらい、意見を聞くことも大切ですね(╹◡╹)
今回は、鉾田市のみなさまに、屋根下地で重要な防水紙についてお話ししました。
防水紙は、普段目に見えないため、徐々に劣化していって『ある日突然、見た目がしっかりした屋根で雨漏り』というケースにつながりやすいんです。
○築年数20年以上
○雨漏りしている
○塗装など屋根をメンテナンスしても雨漏りが再発
以上の3点が当てはまる場合は、防水紙劣化のサインと考えてよいかもしれません。
屋根の点検・リフォームをお考えの際は、街の屋根やさん水戸店にご相談ください。
当店では、点検したからと言って工事を無理にすすめることはありません。点検して『あと何年後にメンテナンスが必要か』を知るだけでも、日々の安心や将来計画の立てやすさにつながりますよ(^_^)v
防水紙の劣化と雨漏りに関するよくいただくご質問3選
防水紙は、屋根材の下に入り込んだ雨水を受け止める役割があります。劣化して破れたりすると、雨水が野地板や室内へ浸入し、雨漏りにつながります。
屋根材が割れていなくても雨漏りすることはありますか?
はい。屋根材に大きな異常がなくても、防水紙が寿命を迎えていると雨漏りが発生することがあります。
防水紙は屋根材の下にあるため、交換するには屋根材を一度取り外す必要があります。そのため、葺き替え工事や屋根カバー工法とあわせて交換するのが一般的です。
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