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水戸市 カバー工法は高さが上がるから雨樋も交換?SBスターターを使用
更新日:2026年6月3日
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
前回までの記事では、太陽光パネルの撤去、屋根洗浄、そして防水紙の施工までをご紹介してきました。今回は、スーパーガルテクトによる屋根カバー工事で使用した「SBスターター」という部材についてお話しします。
屋根カバー工法は、既存屋根の上に新しい防水紙と屋根材を施工する改修方法です。そのため屋根面の位置が少し高くなります。するとお客様から、「屋根が高くなるなら雨樋も交換しないといけないの?」というご質問をいただくことがあります。
実は、現場の状況によっては既存雨樋を活かせる場合もあります。今回は、その判断に関わるSBスターターについてご紹介していきます(*ˊᗜˋ*)/
屋根カバー工法は、既存コロニアルを撤去せず、その上から新しい防水紙と金属屋根を施工する方法です。
廃材処分を抑えやすく、工期面でもメリットがありますが、既存屋根の上に新しい層が加わるため、屋根面は以前より少し高くなります。
わずかな違いに見えても、
軒先では雨樋との位置関係に影響が出ることがあります。
屋根から流れた雨水は、軒先から雨樋へ落ちるように設計されています。
ところがカバー工法によって位置関係が変わると、雨水がうまく樋へ落ち込まなくなる場合があります。
特に軒先部分の納まりによっては、
・雨水が飛び越える
・雨樋の奥へ落ちにくくなる
・外側へ跳ねる
このようなトラブルにつながることもあるので、屋根材本体だけではなく、軒先の部材選びも重要になってきます(๑•̀ - •́)و✧
屋根工事をご検討される方にとって、雨樋交換まで加わると費用面の負担は大きくなります。
そのため、「まだ使えるのに交換しなければいけないの?」と不安に思われる方も少なくありません。
私たちも、使えるものを無理に交換する考え方ではなく、
状態や位置関係を見ながら判断しています。
実際に現場で軒先と雨樋の位置関係を確認しながらご説明すると、「まだ使えるならそのまま活かしたいです」とお話しされる方も多くいらっしゃいます。
今回も、そうしたお気持ちを踏まえながら軒先の整え方考えていきました。
今回使用したのが
「SBスターター」です。
正式にはセットバックスターターと呼ばれる軒先専用部材で、スーパーガルテクトのカバー工法で使用されます。
屋根材の1段目を少し奥側から施工できるようにすることで、
屋根面が高くなった場合でも雨水が既存雨樋へ入りやすくなる部材です。
その結果、屋根面が高くなった場合でも、雨水がスムーズに雨樋まで流れる構造になるんです
((*^^)v
スーパーガルテクトには、施工状況に応じた専用役物が数多く用意されています。
水戸市の現場では軒先の収まり方を考慮し、SBスターターを採用しました。
屋根材だけを取り付ければよいわけではなく、こうした専用部材を適切に使うことで、仕上がりや雨仕舞いの精度も変わってきます。
こうした部材は普段ほとんど知られることがありませんが、実際の現場では
「既存設備を活かせるかどうか」を左右することもあります。目立たない部分こそ、丁寧に考えて選ぶことが大切なんです。
SBスターターを使用したからといって、すべての現場で雨樋交換が不要になるわけではありません。ただし、
・既存雨樋の劣化が少ない・位置関係に問題がない・排水機能が保たれているといった条件が揃えば、既存設備を活かせるケースもあります。
大切なのは、「カバー工法だから交換」と決めつけるのではなく、現場ごとの状況を見極めることです。
SBスターターは完成後に目立つ部材ではありません。
しかし、
屋根から流れる雨水をどのように導くかに関わる重要な役割を担っています。
見た目がきれいでも、水の流れに無理があれば思わぬ不具合につながることがあります。
だからこそ私たちは、屋根材だけではなく、軒先の納まりまで考えながら施工を進めています。
軒先の準備が整った後は、スーパーガルテクト本体の施工へ進みます。
スーパーガルテクトは軽量ながら、耐久性・耐風性にも優れ、屋根カバー工法でも採用されることが多い金属屋根材です。
専用役物と組み合わせながら施工することで、安定した仕上がりにつながります。
※屋根カバー工事に併せて雨樋を交換したケース(他現場写真)※
雨樋交換が必要かどうかは、お客様にとって大きな関心事の一つです。
まだ十分使える状態であれば活かしたいですし、逆に傷みが進んでいるなら、足場を設置するタイミングに合わせて、交換を検討するべきでしょう。
私たちは、必要なものはご提案し、使えるものは活かすという考え方を大切にしています٩(ˊᗜˋ*)و ✲゚ฺ
屋根カバー工法では、新しい屋根を重ねることで高さが少し変わります。そのため、軒先や雨樋との位置関係にも配慮しなければなりません。
今回使用したSBスターターは、軒先の水の流れを整えるための専用部材です。
屋根材本体ばかりに目が向きがちですが、こうした
細かな部材選びも、快適な住まいづくりを支えるポイントになります。
屋根カバー工法は、「新しい屋根材を重ねるだけ」の工事ではありません。今の雨樋を活かせるのか、どこまで交換が必要なのかを含めて確認しておくことで、工事内容も費用も納得しながら考えやすくなります。
水戸市の現場では、スーパーガルテクトによる屋根カバー工法に先立ち、軒先へSBスターターを施工しました。
屋根カバー工法では既存屋根の上に新しい屋根材を重ねるため、雨樋との位置関係が変わる場合があります。
現場条件によっては雨樋交換が必要になることもありますが、既存設備を活かせるケースも少なくありません。
屋根工事は新しい屋根材を施工するだけではなく、雨水の流れや周辺部材とのバランスまで考えることが、長く安心して暮らせる住まいにつながると感じた工程でした(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
屋根材の1段目を少し水上側へ控えて施工できるようにする軒先部材です。カバー工法によって高くなった屋根面でも、雨水が雨樋へ流れやすい位置関係をつくりやすくなります。
状態が良好であれば交換費用を抑えられる点がメリットです。ただし無理に再利用すると排水不良につながることもあるため、状態確認が欠かせません。
スーパーガルテクトはカバー工法によく使われるのですか?
はい。軽量で耐久性に優れているため、屋根カバー工法で採用されることが多い屋根材です。専用役物も充実しており、さまざまな納まりに対応しやすい特徴があります。
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