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水戸市でベランダや屋根の防水工事をご検討の方へ!施工事例3選をご紹介
更新日:2025年4月28日
水戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
ベランダや屋根の防水工事3選をご紹介します。
ベランダや屋上の陸屋根などの平らな部分は、雨水が流れにくいため構造的に雨漏りの原因となりやすいんです。雨水の浸入を防ぐのが『防水層』ですが、紫外線や人の出入りによって、自然と劣化するので気をつけましょう。
ベランダや陸屋根の点検・メンテナンスをご検討の方は、ぜひご参考くださいね(^ ^)/
はじめに、ベランダや屋根の防水層について簡単に解説します。
ベランダや陸屋根(屋上)には、雨水が入らないようにするために『防水層』があります。防水層は、大きく分けて
『ウレタン防水』『FRP防水』『シート防水』の3つです。
ただし、どの防水方法も経年により自然と劣化するため、定期的なメンテナンスや防水層を新しくする
『再防水』がかかせません。
防水層のひび割れ、穴あき、剥がれを放置すると、雨水が中に入ってきて雨漏りにつながります(//∇//)
関連記事➤ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説
【施工事例①】ベランダのFRP防水のトップコート再塗装
水戸市にお住まいのお客様より、ベランダのFRP防水のメンテナンスをご用命いただき、トップコート再塗装を行いました。
そもそも、『トップコート』って何なのでしょうか?
ウレタン防水やFRP防水には、防水層そのものを保護するために「トップコート』を表面に塗っています。
トップコートの塗り替えの目安は約5年。トップコートを定期的に塗り替えることで、防水層そのものの健康を保てるんですよ〜(๑>◡<๑)
関連記事➤トップコート塗り替えで防水メンテナンス!時期や費用は?
床面の高圧洗浄
有機溶剤による脂分除去
トップコートの再塗装は、まず高圧洗浄で床面の汚れを洗い流し、有機溶剤で表面にくっ付いている脂分を丁寧に取り除きます。
事前準備は、トップコートを長持ちさせるために欠かせません!
下塗りとして水性防水材を2回塗ってから、トップコートを塗ります。
重ね塗りすることで、ただ単にトップコートを塗るよりも、
防水性能がアップ⤴︎するんですよ٩( 'ω' )و
作業を終えると、ベランダの床面がピカピカの元通りとなりました。
ベランダ表面のひび割れは、
トップコート再塗装で済む場合と、防水層のつくり直す場合とに分かれます。『おやっ』と異変に気づいたら、早めにお手入れしましょうね^^
ベランダの下にある部屋で雨漏りが発生すると、トップコート再塗装ではなく、ベランダのつくり直しが必要となります。
水戸市のお客様より、雨漏り修理についてご相談いただきました。
雨漏りの原因は、ベランダの防水層の劣化です。お客様がDIYで修理するも直らないことから、『これはプロに頼むしかない!』と当店にご連絡されました。
階下の部屋で雨漏りが発生するだけでなく、既存のベランダの下地も腐ってブヨブヨになっていました(>_<)
こうなると、ベランダの下地からつくり直さなければなりません。
今回はFRP防水を行うため、下塗り後にガラス繊維(左の写真の白い部分)を敷いて、樹脂を塗って固めていきます。
FRP防水は、ウレタン防水よりも施工単価が高くなるものの、防水性や耐久性に優れているのでベランダ向きです(^ ^)v
施工を終えて、ベランダの防水層が元通りとなりました♪
しかしながら、今後もトップコート再塗装などきちんとお手入れしないと、また雨漏りが発生しかねません。これでおしまいではなく、こまめなメンテナンスが大切ですよ〜
ベランダだけでなく、屋上の陸屋根やテラスも防水層が劣化すると雨漏りの原因となります。
水戸市のお客様は、3階にある部屋の雨漏りにお悩みでした( ;∀;)
無料調査を行ったところ、
屋上(陸屋根)のシート防水の劣化が原因と判明。そこで、ウレタン防水を施工する運びとなりました。
陸屋根の下地調整後
絶縁シート敷設作業
既存のシート防水を撤去してから、エポキシ系ポリマーセメントで下地を整えます。
今回はウレタン防水(絶縁工法)を行うため、水色の絶縁シートを敷設しました。
絶縁シートは、建物から上がってくる水分からウレタン防水を保護する役目があります^^
ウレタン樹脂を2回塗りして、おしまいにトップコートを塗っていきます。
全体的に均一になるようにウレタン樹脂を塗るのが、ウレタン防水のポイント!このため、
防水性や耐久性といった品質が、職人さんの技術力に左右されるんです。
ウレタン防水は、施工経験が豊富な業者に依頼しましょうね(≧∀≦)
実は、ベランダや陸屋根の排水口も、雨漏りの原因となりやすい部分なんです。
今回は、あらかじめ
改修用ドレンを取り付けてから、ウレタン防水を施工しました。
これで、排水口の雨漏り対策もバッチリです!
雨漏りを引き起こしていたシート防水が、ウレタン防水へ生まれ変わりました(^_^)
面積の広い屋上の場合は、高価なFRP防水ではなく、ウレタン防水かシート防水が適しています。
街の屋根やさん水戸店では、ベランダや陸屋根の状態や面積、あるいはご予算を勘案しながら最適な方法をアドバイスさせていただきます!
今回の、ベランダや屋根の防水工事3選はいかがでしたか?
ベランダや陸屋根といった平らな部分には、雨水の浸入を防ぐ『防水層』があり、定期的なメンテナンスが必要でした。また、
防水層が劣化すると、雨漏りにつながることがわかりましたね。
街の屋根やさん水戸店では、一般住宅からアパート・マンションあるいは商業施設まで、幅広く『防水層』にまつわる工事を承ってきました。防水層の修理は、早ければ早いほど、建物へのダメージが少なくなり、工事も比較的軽微ですみます。
異変に気づいたら、すみやかに当店の無料調査をご活用くださいm(_ _)m
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