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水戸市で屋根葺き替え(張り替え)工事をお考えの方へ!工事例3選をご紹介
更新日:2025年4月21日
水戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
本日は、屋根葺き替え(張り替え)事例3選をお届けします。
屋根葺き替えは、屋根材を新しくするリフォーム方法ですが、いったいどのようなメリットがあり、どのような場合に選択すればよいのでしょうか?
施工事例を元に解説しますので、屋根のお手入れにご参考くださいね(^ ^)/
そもそも、屋根葺き替え(張り替え)は、どのようなリフォーム方法なのでしょう。
特に、瓦屋根から金属屋根に葺き替えると、屋根の重さが約10分の1となり、はるかに屋根が軽くなります。
屋根が軽くなると、建物の重心が下がるので地震時に揺れにくくなるんです。今では、地震に強い家づくりに向けて、葺き替えで屋根を軽くすることが重視されています。
【施工事例①】太陽光パネルがある屋根の葺き替え(張り替え)
最初の施工事例は、太陽光パネルがある屋根の葺き替え(張り替え)です。
中には『太陽光パネルがある場合、どのようにメンテナンスすればいい?』と、お悩みになる方がいらっしゃいます。
もちろん!太陽光パネルのない屋根と同じようにリフォームできるのでご安心ください^^
水戸市のお客様は、2階の屋根で雨漏りしているので、しっかり直したいとお考えでした。
お住まいは、
太陽光パネル付きのエクセルーフ瓦(セメント瓦)屋根です。
雨漏りの原因は、屋根に打ちつけられた太陽光パネル固定用のビスと瓦桟の釘でした。
これでは、屋根に穴をあけているようなものです( ;∀;)
根本的に直すためには、太陽光パネルの固定方法を見直さなければなりません。
太陽光パネルを一時的に取り外し、屋根瓦を撤去してから、屋根下地を補修します。
雨漏りで傷んでいた
野地板を構造用合板で補強し、新しい防水紙を敷設しました。
これで、まず雨漏りが発生することはありません!
太陽光パネルの固定には、屋根材に引っかける方式の架台を採用しました。
せっかく新しくなった屋根に、わざわざ穴をあける必要はありませんからね^^
屋根が、下地から新しくなって雨漏りが解消するとともに、太陽光パネルの固定方法も見直したので、お客様に大変お喜びいただきました(๑>◡<๑)
『太陽光パネルがあるから・・・』とあきらめるのではなく、一度当店にご相談くださいね。
【施工事例②】上下に屋根があるお住まいで2階部分の屋根のみ葺き替え(張り替え)
雨漏りが発生すると、屋根下地が腐って補修しなければならないので、屋根葺き替え(張り替え)を選択します。
とはいえ、『費用が・・・』とお悩みになりますよね。
実は、お住まい全体ではなく、2階部分の屋根のみ葺き替える方法があります。
日立市にお住まいのお客様は、2階にある部屋の雨漏りにお困りでした。
無料調査では、
経年による防水紙の劣化が原因と判明。そこで、雨漏りしている2階部分の屋根だけ瓦屋根から金属屋根へ葺き替える運びとなりました。
屋根瓦を撤去後、
屋根の土台の野地板を増し張りしてから、新しい防水紙(ルーフィング)を敷設しました。
防水紙敷設後の写真の右側をよ〜く見ると、1階部分は瓦屋根のまんまですよね^^
今回は2階部分だけ葺き替えましたが、色目を元の瓦屋根と合わせたので、デザイン的に近い感じで仕上がりました♪
軽さや耐久性だけでなく、ブラック、グレー、ブラウン、ブルー、グリーンと
カラーバリエーションが豊富なのが、金属屋根材の人気のひ・み・つですよ〜
【施工事例③】製造中止になったセメント瓦屋根の葺き替え(張り替え)
おしまいに、製造中止になったセメント瓦屋根の葺き替え(張り替え)をご紹介します。
常陸大宮市のお客様は、寝室の雨漏りのシミがだんだんと大きくなっているのを気にされていました。
お住まいは、築年数約30年の、ビクトリー瓦(セメント瓦)屋根です。
雨漏りの原因は、経年による防水紙の劣化でした。防水紙の耐用年数は約20年。築年数20年を超えたお住まいの雨漏りは、防水紙の劣化によるものが多いんです(//∇//)
今回は、製造中止となったセメント瓦屋根。
将来破損しても交換できないので、雨漏り修理に合わせて葺き替えをご提案しました。
雨漏りしていた箇所では、防水紙が破れて雨水が中に入ってきて、野地板も腐っています(>_<)
ただ、雨漏りが部分的であったことや、全体的にまだしっかりしていたので、
雨漏り箇所だけ野地板を補修して、全体的に新しい防水紙を敷設しました。
屋根葺き替えを終えました。金属屋根のメリハリのついた直線的なデザインが美しいですね(╹◡╹)♡
この屋根材は、アイジー工業さんのスーパーガルテクトです。
スーパーガルテクトは、超耐久性のSGLを使用した、新時代の金属屋根材なんですよ〜
みなさまも、軽量かつ高耐久のSGLによる葺き替えはいかがでしょうか?
関連記事➤【エスジーエル(SGL)鋼板】ガルバリウム鋼板に変わる次世代の屋根材
今回の、屋根葺き替え(張り替え)事例3選はいかがでしたか?
屋根を葺き替えると、
屋根の下地から補修できるほか、金属屋根材に取り替えることで屋根が軽くなり、
地震時に揺れにくくなるメリットがありましたね。
街の屋根屋さん水戸店は、屋根葺き替えをはじめ、塗装、葺き直し、屋根カバーなど様々なリフォームを手がけてきました。屋根をしっかりお調べしたうえで、どの方法がベストかアドバイス差し上げています。
屋根のメンテナンスの第一歩として、無料調査をご活用くださいね( ^ω^ )
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