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常陸太田市でカーポート屋根の修理を検討の方へ!参考工事費用例を紹介
更新日:2024年10月18日
常陸太田市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
本日は、カーポート屋根の修理例をいくつかご紹介します。
カーポートの屋根が破損した時は、もちろん修理を検討するものの、気になるのはお値段ですよね。もちろん、交換する枚数が増えるほど、作業員の数が増えたり、材料費がかかったりするので自然と高くなります。
そこで、目安としてお役立ていただけるように、次のように交換枚数別に施工例をまとめてみました( ^ω^ )
街の屋根やさん水戸店では、カーポート屋根のパネル1枚の交換から承っています。
筑西市のお客様より、カーポート屋根のパネル交換についてご相談いただきました。
お話では、突風が吹いた時に1枚だけ破損したとのことです。
施工事例▶筑西市のブドウ棚があるカーポートで割れた平板パネルを一枚交換
カーポートは築30年程度で、使用されている屋根材はアクリル平板でした。
今でこそポリカーボネートが主流ですが、以前はアクリルがよく用いられていたんです。違いについて簡単に解説しておきますね。
【アクリルとポリカーボネートの違い】
アクリルは、プラスチック樹脂の中で透明度が高いうえに、ガラスよりも強度が高く、表面が傷つきにくいことから、今でもドアや窓で使用されています。
ポリカーボネートは、ガラスの約200倍、アクリルの約50倍という衝撃の強さが特徴です。ただ、表面が傷つきやすいため、施工時の取り扱いが難しいとされています。
メーカー製、大工さん製、DIY製と、様々なタイプのカーポートの屋根に対応しており、現場で必要なサイズに加工して取り付けます。
ちなみに、一般的には2mm厚のポリカーボネート板が用いられています^^
ポリカーボネートの表面がホントに傷つきやすいので、出荷時にはマスキング(ビニールほ保護シート)を貼っています。
二人がかりで傷をつけないようにガイドにおさめてからマスキングをはがし、押え材をビス留めして固定しました(^_^)v
カーポート屋根交換を完了しました。交換した部分の明るさが微妙に違うのは、部分交換なので仕方ないところ・・・
ちなみに、今回の工事費用は、
です。
ただし、部分的な交換なので保証は付いていません。交換する枚数はもちろん、保証の有り・無しも全交換との大きな違いといえるでしょう。
当店には、『破損した枚数だけ交換して!』というご用命も届いています。
築25年を超えたカーポート屋根で、屋根材はやはりアクリルです。現場で、必要な枚数を加工して交換しました。
写真でもわかるように、アクリルの破片は先がとがっているんです。素手でさわると、怪我をする危険性が!落下した破損を片付ける時も、かならず手袋をしましょう^^
何やら、バケツに水をくんで屋根にまいていますね。仕上げの掃除でしょうか?
いいえ、違うんです。水をまいて、雨漏りしないかどうか確認しているんですよ〜
街の屋根やさん水戸店のカーポート屋根修理はここまでします٩( 'ω' )و
雨漏りが無いことを確認すると、工事の完了です。
今回の工事費用は、
となりました。もちろん、部分交換なので保証はありません。
なお、工事費用は交換枚数だけでなく、
◯パネルの幅・長さ・厚み
◯パネルメーカー
◯遮熱など機能の有無
◯廃材の処分費用(ご自身で処分される場合は不要)
◯作業員の人数(交換する枚数や工事の難易度による)
以上の条件を勘案して決めています。
交換するパネルのグレードを下げる、廃材をご自身で処分するなど、工事費を節約する余地はあるので、お気軽にご相談ください( ◠‿◠ )
部分交換だと、交換しないパネルは古いままなので、経年でもろくなっているリスクが残ります。度々修理することを考えると、全交換でスッキリ解決する方法もありです。
こちらのカーポート屋根は、ネジで押さえ板を固定するのではなく、叩き込んで固定するタイプでした。
叩き込みタイプの場合、取り外し・取り付けの力の加減が難しいんです。押え材が曲がると雨漏りの原因となるので、DIYで修理される際は気をつけましょう。
また、築30年以上ということもあり、ガイドの一部が破損していました(>_<)
けど、ご安心ください。
街の屋根やさん水戸店では、破損したカーポートの修理を行っています!
交換を終えて、雨漏り確認・片付けを終えると、カーポート屋根修理の完了です♪
今回は、『グレースモーク』のパネルを採用。スモークタイプは、太陽光が柔らかくなるメリットがあります。
カーポートを明るくしたい場合は『クリアタイプ』、逆に遮断したい場合は『スモークタイプ』、プライバシーを確保するなら『マットタイプ』を選ぶとよいでしょう^^
ちなみに、今回の工事費用は、
カーポート屋根には、アクリルやポリカーボネートの平板のほか、ポリカーボネート・塩ビあるいは金属の波板、折板屋根も用いられています。
プラスチック製波板には、塩ビ製とポリカーボネート製があります。以前は、波板といえば塩ビ製でしたが、今では衝撃に強いポリカーボネート製が増えてきました。
波板も、クリアタイプ、色付きタイプとバリエーションがあるので、日射やプライバシーの確保を考えて選ぶとよいでしょう^^
施工事例▶水戸市でカーポートの波板張り替え完了!ステンレスフックで強風対策
波板には、プラスチック製と金属製があります。金属製は、プラスチック製と比較して衝撃に強く、より長持ちするものの、定期的に塗装しないとサビが広がってボロボロになるので、メンテナンスが欠かせません。
こちらの波板交換では、トタンからさらにサビにくく寿命が長いガルバリウム波板に交換しましたo(^▽^)o
施工事例▶東海村で錆びた車庫の庇屋根を下地補強してガルバリウム波板で葺き替え
大きなガレージや駐車場では、金属の板を台形に折り曲げ加工した『折板屋根』が用いられていることもあります。
折板屋根は、カーポート以外にも店舗などに使用されているので、当店の守備範囲ですよ〜
こちらのお客様は、金属の屋根材が冬場に冷えることで生じる結露にお悩みでした。そこで、ぺフ付き(裏面に断熱材付き)の折板屋根へ交換しました。
施工事例▶常陸大宮市のカーポート屋根をぺフ付き折板屋根に張り替えて結露対策
今回の、カーポート屋根の修理例の一挙公開はいかがでしたか?
屋根材の交換は、枚数だけでなく、平板・波板、クリアタイプ・マットタイプ、プラスチック製・金属製など、様々な組み合わせがありましたね。
街の屋根やさん水戸店では、屋根材の種類をはじめ、メーカー製、大工さん製、DIY製と、あらゆるカーポート屋根に柔軟にご対応してきました。修理をお考えの際は、まずは無料調査をご利用ください。
ご要望をお伺いしながら、最適な方法・見積りをご提案差し上げます♪( ´θ`)ノ
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