ホーム > ひたちなか市で屋根カバー前の屋根洗浄!カビや藻を除去して防水…
ひたちなか市で屋根カバー前の屋根洗浄!カビや藻を除去して防水紙敷設
更新日:2024年8月21日
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
屋根カバー工事が始まったひたちなか市の現場より、本日は屋根の洗浄と防水紙の敷設までをお届けしたいと思います。
繁殖したカビや藻で一面が黒っぽく変色した屋根材は、どのように汚れが落とされたのでしょうか?
カバー工事の下準備とも言えるこれらの作業は、でき上がりの良し悪しに繋がるとても大切な工程の一つなんです( ・ㅂ・)و ̑̑
こびり付いた汚れを落とす!築30年のスレート屋根を洗浄
ひたちなか市で着手した屋根カバー工事!
完成後は隠れて見えなくなる部分こそ、「手間をかけてでもこだわりたい!」という当店のポリシーに則り、今回は屋根本体を施工する前の下処理のご紹介です。
屋根カバーは、
今まで使用してきた屋根をほぼそのまま残し、その上に軽量の屋根材を載せて重ねて葺く工事方法です。
葺き替えよりも工期が短く、また解体費や廃材処分費がかからない分、リーズナブルに行えるので、屋根リフォームの中でもメジャーな工法と言えるでしょう。
既存の屋根に新しい防水紙(ルーフィング)を敷設した後、新しい屋根材を重ね葺きしますが、藻やカビ、蓄積した汚れなどが残ったままの屋根に防水紙を敷くのはいかがなものか!?
という考えから、汚れを綺麗に落としてから施工に入っているんです
(。˃ ᵕ ˂ )b
ひたちなか市のスレート屋根には、
業務用の高圧洗浄機を使用します。
屋根材の種類や状態により、洗浄に用いる器具類が異なります。例えば元々ひび割れのような破損が顕著な屋根材に高圧洗浄を施すと、粉々に砕けてしまう危険性があります。
そのような脆弱な場合は、
デッキブラシで力加減を調節して、汚れを擦り取っていくんです。
お客様宅の屋根は、端部が欠けた箇所がありましたが、高圧洗浄でも十分に耐えられる強度です。黒カビや藻を始め、こびり付いた汚れを順次洗い流しました
(•̀ᴗ•́)و ̑̑
カビや藻を一掃して綺麗な状態にした後、しっかり乾燥させます。
この夏も強烈な暑さに見舞われ、乾きが早いのは助かる一方で、遮るものがなにもない炎天下での作業はとても堪えます…
( ;ㅿ; )通常は10時・12時・15時に休憩を取りますが、お客様へのご迷惑を配慮しつつ、熱中症対策として1時間前くらいに小休憩を入れるように指示しています。
洗浄後の屋根に十分な乾燥時間を設けた後、新しい屋根材を重ねる前に、二次防水機能を強化するために、ルーフィングの設置作業に入ります。
当店がカバー工事で使用するのは、耐用年数が約20年~30年で、
止水性や耐久性が高い改質アスファルトルーフィングに分類される粘着型防水紙です。
穴をあけて取り付けるタッカー留めもありますが、既存屋根に余計な負担をかけたくない!という考えから、裏側がシール状になった粘着型を採用しているんです。
その中でも
遅延粘着型は、貼り付けたすぐ後に容易に貼り直しができるタイプで、複雑な形状の屋根でも修正や微調整ができる優れもの!
(-ᴗ´•。)۶それでも屋根にカビや汚れが残ったままでは、粘着性がしっかり機能できません。
建材の性能を正しく最大限に発揮させるためには、手をかけた下準備はとても重要なんですね。
防水紙は軒先から取り付け始め、あらかじめ10㎝に設けられてた線に沿って、重ねて貼っていきます。
屋根の頂上の大棟や四方に伸びる隅棟など、
屋根面同士が接合する部分は、特に雨漏りのリスクが高いので、二重三重に重ね入念に敷き込みました。
シール状というと耐久性に不安を感じるかもしれませんが、遅延粘着型は時間の経過とともに強固な粘着力が働きビクともしなくなります。
タッカー留めは1名でも施工ができますが、粘着式の防水紙は2名で連携を取って行います。
人工を増やしてでも、工事に最適な建材を使うのは全てお客様のため!…と当店は考えいるんです。
関連記事➤
雨漏りを起こす原因は屋根材ではなく防水紙の異常が原因!
防水紙を敷く前に、屋根の凹凸部をなくすために棟板金を取り外したところ、内部の木製貫板の状態が確認できました。
漏水の痕跡が見られ、部分的に腐食していることから、雨水が侵入していたことがうかがえます。
ご相談いただいたきっかけは、訪問業者さんに
「屋根の一部が浮いている」という指摘からでしたが、築後30年が経過しているので、屋根カバーを選択されて正解だったと思います。
屋根カバー工事は着々と進行中です。施工の様子は後日改めてご紹介させていただきますね。
一番外側にある屋根材ももちろん大切ですが、その下には様々な工夫やこだわりが詰まっているのです。
どれだけ丁寧に手をかけたかで、屋根の寿命も変わってきますので、これからメンテナンスをお考えの方は、
選定した建材や工程の説明をしっかりしてくれる屋根業者に依頼するようにしましょう。
街の屋根やさん水戸店は、茨城県内全域で無料点検を実施しております!
屋根はもちろんのこと、住宅に関するお悩みをお持ちの方は、一度利用されてはいかがでしょうか?
(*ˊᗜˋ*)/関連記事➤
茨城県全域!屋根調査・お見積りまで無料で承ります(無料点検内容)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
茨城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
茨城県土浦市神立町682−20
電話 0120-989-742
E-Mail info@kishida-kougyou.com
有限会社岸田工業
〒301-0000
茨城県龍ケ崎市六斗蒔8956-5
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。