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ひたちなか市のベランダ防水工事と外壁塗装工事が完了
更新日:2021年8月23日
ひたちなか市でベランダ下の廊下への雨漏りの原因であった、ベランダ防水部の防水工事と追加で頂いた外壁塗装工事のご報告です。
昨年の台風時の室内廊下への雨漏り被害でしたが、梅雨の季節や今年もやってくるであろう台風シーズン前に、雨漏り原因を改善する事ができて良かったです。
今回は、調査から工事完了まで、どの様に流れていったのか・・・!?
順を追って解説していきたいと思います!
目透かし天井に付いた雨漏り痕
天井裏雨漏り調査の浸入口は天袋
今回、問い合せがありました雨漏り原因の調査時の画像です。
お客様のお宅には、屋根裏への点検口が設置されていない為、天袋の天井を開けさせて頂き、天井裏の雨漏り調査を行っていきます。
雨漏り調査は、外部と内部からの同時進行で調査を行う事が、当社の調査方法になっております。
雨漏り染みがあります
天井裏から確認すれば一目瞭然です
天井裏から雨染みがある箇所の上部を確認すると、駆体部の梁(はり)に雨染みがある事が分かります。
この染みのある箇所は、この天井の上部にあるベランダの戸袋の位置です。
ベランダ部で待機しているスタッフに話し、外部からの浸入口を特定させます。
ベランダの戸袋からの雨漏り
目が届かない位置からの雨漏り
ベランダで待機していたスタッフが戸袋の下部を確認すると、降った雨がつたい浸入口から入っている事が分かりました。
のぞき込まないと分かりにくい位置でしたので、お客様ご自身での雨漏り特定をは難しい場所だと思います。
雨漏りの特定させるためには知識と経験値が物を言う為、雨漏りのプロに相談することをお勧め致します。
ベランダの柱からも雨漏り
雨水がつたい雨漏りを起しています
2箇所目の雨漏りですが、同じベランダの柱の元から先ほどと同様に雨水が伝っての雨水浸入が原因です。
ベランダ内ですので、2箇所とも普段の雨では雨漏りを起しておらず、風が強く吹き付ける天候でのみ浸水してしまうようです。
雨漏りの原因が分かったことで、はじめて雨漏りの対策が取れます!
今回の現場は、ベランダ防水工事と併せて外壁塗装工事も行わせていただきました。
塗装前
塗装後
ベランダ防水前
ベランダ防水後
こちらのひたちなか市の現場は、築30年以上経過している現場ですが、塗装を施す事で艶も光沢もよみがえりました。
画像でしかお届けできないのが残念なくらいの出来栄えです(^^♪
雨漏りの原因であるベランダ防水工事も細かい下処理まで行っての防水工事ですので、この後の施工工程も是非ご覧ください。
玄関部の塗装後
戸袋や軒天もピカピカです
光沢が出たので蘇りました
新築時の輝きを取り戻しました
ALC外壁は蘇りました
前回は下塗りまでの様子を記載いたしました。
ここからは、中塗りや上塗りの仕上げ工程の様子をお届けします。
中塗りをローラーで丁寧に行う
均等に斑なく中塗りをローラーで行う
下塗り後の中塗り工程で、外壁と基剤をしっかりと密着させ、技術職である塗装職人は、ローラーに適量の塗料を付け迷いなく塗布しています。
見ているととても簡単そうに見えますが、斑なく均等に塗布していくのが塗装職人の技術です。
塗装は、一度に厚塗りしすぎると乾燥中や乾燥後にひび割れ等が発生するので、職人は厚みを考慮しながら規定通りに塗装していきます。
※塗装の厚さ(膜厚※まくあつ)は、厚い方が耐久性は維持できるのですが、一度で膜厚をつけるのではなく、薄塗を乾燥させ層を重ねる事によりを厚みを作ります。
塗装は、ひび割れの原因や耐久性にも関わりますので、塗装を熟知した詳しい業者に依頼するようにしましょう。
中塗り面と上塗り面を区別
上塗りを行うと色が増します
こちらの画像は、上塗りの工程です。
中塗り状態の外壁と、上塗りで層を重ね塗布されている部分の色が区別できます。
同じ塗料の同じ色で塗布しても、乾燥時の【乾燥色】と乾燥前の【ぬれ色】では、光の屈折などで色が変化します。
画用紙に絵の具を塗ったばかりの色と乾燥した時の色の違いがあるのと同じ現象です。
外壁や屋根塗装時でのサンプル色選びも、既存の外壁に水を掛けてみる事やサンプルの塗り板を濡らす事によっても色見は変わりますのでご注意ください。
出窓の屋根も忘れず塗装
破風板塗装の様子
鼻隠しに塗装を半分まで塗布
普段は見えない2階の出窓屋根もシーリングを打ち増しし、しっかり塗装します。
この部分は、塗装を施していない現場を良く見かけますが、当社の職人は見えない部分もしっかり仕上げます。
また、雨樋が設置させている鼻隠しも、綺麗な光沢が蘇りました^^
玄関庇屋根は腐食等もない、日本家屋の玄関庇です。
木部本来の風合いが良い感じで出ているのでお客様と話し、あえて表面にひび割れ層が出ていた軒天のみを塗装しました。
素材の状態にもよりますが、風合いのある木部や柱は塗装する事により風合いを損ねる場合がありますので、気にかかるお客様は当店にご相談くださいね。
※ご主人様にも、とても満足していただいた出来栄えです。
戸袋下部の雨漏り補修
変成シリコンで雨漏り補修
3-2:屋根裏の内側から雨漏り原因をパテ埋め処理しました
天井裏から雨漏り補修
戸袋下部をパテ処理
先ずは、ベランダの防水塗装を行う前に、雨漏り原因部位に下処理を行います。
雨漏り原因となっていた外側からは変性シリコンを使用し穴を塞ぎます。
この外側からの下処理だけでも十分ですが、通常であればここで下処理が完了する業者さんも多いと思いますが・・・
そこは、雨漏り補修が得意な街の屋根やさん!
屋根業者ならではの屋根裏からの内側下処理を、粘土パテで内側からも穴埋めし、ダブル下処理で雨漏り原因を徹底排除します。
3-3:床面ひび割れにも変性シリコンでシーリング処理
ベランダ防水塗装は基剤の塗布も重要ではありますが、下処理も同じくらい重要な工程です。
【街の屋根やさん水戸店のこだわり】
下処理と後片付けがしっかりできて初めて一人前と言われるのが職人の世界です。
お客様にお任せいただいたからこそ、表面層は元より普段お客様があまり目にする事のない工程や部位にも、しっかりプロとして拘りを持つことを徹底しています。
小雨の為ベランダをブルーシートで覆っています
防水工事を行う塗装職人
ベランダの床面防水工事には、ウレタン防水塗料である東日本塗料さんのフローン01を本材として使用し、トップコートは既存のベランダ床面色と同じグリーンで仕上げました。
防水前のベランダのドレン
防水工事後のドレンの様子
ベランダ防水も完了しました。
これで雨漏りからも解消され、安心してお過ごしいただけます\(^o^)/
ベランダの下に居住スペースがあれば、それは立派な屋根です!
屋根と言えば街の屋根やさん水戸店!防水工事も当店にお任せください。
関連記事▶防水工事は、陸屋根・ベランダバルコニーには必須の工事です!
街の屋根やさんは、茨城県内の屋根工事店ですが屋根工事の一つに屋根塗装工事がありますので塗装工事も得意分野です。
また、各種防水工事に対応できるのも当店の強みです!
各種工事を同時に行う事で、仮設足場費用も1回で済み、経済的です。
御覧の皆様も是非、検討してみて下さいね(#^.^#)
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防水工事や外壁塗装工事のご相談は、街の屋根やさん水戸店へ(#^.^#)
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