ホーム > ひたちなか市の雨漏り修理例を3選ご紹介!施工風景や金額も掲載…

ひたちなか市の雨漏り修理例を3選ご紹介!施工風景や金額も掲載
更新日:2023年5月16日
ひたちなか市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、過去にひたちなか市内で実施した雨漏り修理例を3つご紹介します。
梅雨や台風シーズンを前に、屋根の修理を検討中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。メンテナンスを考えていて、やはり気になるのは工事費や工事期間でしょう。
そこで、雨漏りの原因調査、施工風景に加え、工事費や工事期間まで、参考としてお見せします。それでは、ゆっくりご覧ください( ^ω^ )
はじめに、屋根葺き直しによる雨漏り修繕を見ていきましょう。
屋根葺き直しとは、寿命が長い屋根瓦を再利用して、防水紙と野地板だけを交換する方法です。
なお、こちらの現場では、雨漏りの生じていた1階部分だけ屋根葺き直しを行いました。
依頼主様より、1階の廊下の天井に生じた雨漏りについてご相談いただきました。
廊下の天井裏を確認すると、雨漏りにより屋根の土台となる野地板が腐食して、ボロボロに・・・
雨漏りの怖いところは、雨水が建物内部を腐らせることなんです><
大切なお住まいの健康を維持するためには、早めの修繕だけでなく、定期的な点検やメンテナンスが大切なんですよ〜
雨漏りを起こしていた1階の屋根部分にはベランダが設置されていたため、まずベランダを一時的に撤去しました。
屋根瓦は再利用するため、端に取り置きしながら、古い防水紙を撤去します。
野地板修繕
防水紙敷設
雨漏りで腐食していた野地板を取り除いて、新しい野地板を設置した後、新しい防水紙を敷設します。
ちなみに、野地板が腐る前に雨漏りの修繕を行なっていれば、防水紙の交換だけで済むため、工事費を抑えることができたんですよ〜
早め早めに手を打ちましょうね^^
屋根瓦を元に戻して、取り合い(壁と屋根の境目)をガルバリウム鋼板でカバーすると、屋根葺き直し完了です。
おしまいに、取り外していたベランダを復旧しました。
部分的な屋根葺き直しであれば、4日程度で工事が終わるため、依頼主様やご近所さんのご負担が軽減されます(๑>◡<๑)
【施工例②】陸屋根の雨漏りにはシート防水のかぶせ工法
つづいて、陸屋根のシート防水のかぶせ工法をご紹介します。
シート防水とは、陸屋根(平らな屋根)やベランダに用いられている、防水シートを貼る方法です。
商業店舗の雨漏り修繕についてお問い合わせいただきました。
依頼主様によると、以前から雨漏りが発生しており、補修を行なっていたものの一向に改善されなかったため、当店にご連絡されたとのことです^^
実際に水を流して雨漏りの原因を特定する散水調査を実施し、屋根の平坦部分のドレンが原因と判明しました(//∇//)
陸屋根だけでなく、一般住宅のベランダも雨漏りの原因となりやすい箇所なんですよ〜
こちらの現場では、シート防水のかぶせ工法を採用しました。
かぶせ工法は、古い防水層を残したまま、絶縁シートを貼って新しい防水層を造る方法です。屋根カバー工法と同様に、廃材があまり出ないため工事費が安くなります^^
古いドレンが雨漏りの原因だったため、改修用ドレンを用いて、排水口を新しくしました。
防水シートの継ぎ目部分は、液体シール材で防水処理をします。
また、立ち上がり部分のすき間には、コーキングを充填しました^^
おしまいに、排水口カバーを取り付けると作業完了です。
今回は排水口周りが原因でしたが、防水シートの穴あきや劣化も雨漏りを引き起こすこともあります。定期的に点検やメンテナンスをしてあげましょう( ^ω^ )
おしまいに、倉庫の大波スレートに施工した屋根カバー工法をお届けします。
屋根カバー工法は、一般住宅でもおなじみの、既存の屋根を残したまま新しい屋根材を葺く方法です。
古い屋根材を撤去しないため、工事費が低減できるとともに、工事期間が短くなるメリットがあります。
依頼主様より、倉庫の雨漏り修繕についてご相談いただきました。
使用されている屋根材は、アスベストが含まれている大波スレートです。
所々穴があいており、依頼主様も「そろそろ限界かな」と感じていたものの、アスベストが含まれているスレートなので廃材処分費用が嵩むことにお悩みでした。
そこで、廃材が出ない屋根カバー工法をご提案した次第です^^
今回は、新しい屋根材に折板屋根を採用しました。
折板屋根は、工場や倉庫、あるいは店舗で用いられている、台形を連ねた形状の金属屋根です。
はじめに、折板屋根を固定するタイトフレームを取り付けて、屋根を葺いていきます。
ケラバ金物
棟板金
屋根を葺き終えると、ケラバ板金と棟板金を取り付けます。
ここまでくるともう一息です^^
雨樋は、大型の雨樋と排水パイプを用いました。
というのも、雨樋に集まる雨水の量は屋根の大きさに比例するため、工場や倉庫ではそれなりの大きさが必要になるからです。
地域の雨量や屋根の大きさに見合った雨樋を付けましょう。
施工を終えるとこのような感じです。
屋根が大きいだけで、施工手順は一般住宅の屋根カバー工法と全く同じですね^^
ただ、工場や倉庫は、屋根材が大きくなるため、クレーンやトラックの搬入経路の確保も必要なので、参考にされる際にはご注意くださいね。
今回は、大小さまざまな3パターンザザッ~とご紹介しましたが、当店は、屋根と名の付くものであれば、瓦・コロニアル・金属屋根などなど、全ての屋根材の知識と修理技術を持っています。
屋根の雨漏りで悩んでいる方がおられましたら、ぜひ当店にお声がけくださいね(^^♪
今回の、過去にひたちなか市内で実施した雨漏り修理3選はいかがでしたか?
雨漏りには、様々な原因があり、原因箇所や屋根の形状に合わせた修繕方法があることが分かりました。
街の屋根やさん水戸店は、この施工例のように一般住宅から倉庫・店舗、さらにはアパート・マンションまで様々な建物を手掛けてきました。豊富な施工経験と技術をベースに、雨漏りをはじめ屋根にまつわるお悩みを解決します!
最後に、今回ご紹介した3選では参考にならない~とお嘆きの方へ、茨城県内の市町村で行った雨漏り修理のリンクを貼っておきますので、よろしければ見てみて下さい(^o^)/
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
茨城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
茨城県土浦市神立町682−20


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。