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古河市で築30年のコロニアル屋根を調査!カバー工法をご提案します
更新日:2023年4月5日
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
古河市にお住まいのお客様より「屋根の塗装工事が必要かどうか見てほしい」とご相談をいただきました。
築30年の住宅は今まで一度も塗り替え等されておらず、訪問業者が頻繁に訪れるようになったことから、屋根の状態が気になりだしたそうです。
人生においてマイホームの屋根工事などそうそう頻繁にあるものではありません。
いざメンテナンスを・・・と思っても、どの業者に頼めば良いのか悩んでしまいますよね。
街の屋根やさん水戸店では、屋根の点検と必要なご提案を無料にて行っておりますので、お気軽にご利用いただければと思います。
それでは古河市の現地調査の様子をご覧ください(*´▽`)ノノ
依頼主様は、最近塗装の訪問業者がしょっちゅう来ていてお困りとの事でした。
ある程度築年数が経ったお住まいにはそういった飛び込みの営業などが増えてくるものです。
訪問業者が一概に悪質とは言えませんが、トラブルになることもあるので注意が必要です。
今回は「信頼できるちゃんとした業者さんがいい」とのことで当店をお選びいただきました。
本当にありがとうございますm(_ _)m
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古河市のお住まいの、築30年が経ったコロニアル屋根の現場です。
コロニアル屋根とは、セメントを基材とした薄い板状の屋根材で、化粧スレート・カラーベストとも呼ばれています。
カラーが豊富で施工費用も比較的安価のため、現在も高いシェアを誇る人気の屋根材です。
屋根は横葺きで、勾配角度は5寸と中間的な屋根勾配です。
コロニアル屋根材の耐用年数は25年~30年程度ですので、築年数を考慮すると屋根塗装一択で結論付けるのは時期尚早かもしれません(^_^;
まずは今現在の屋根がどのような状況なのかしっかりとチェックしていきましょう!
コロニアル屋根は表面が塗装されており、この塗膜により屋根材に雨水が染み込むことを防いでいますが・・・
表面の塗膜が剥がれ、全体的に色褪せていますね(;▽;)
また屋根材の先端部が黒ずんでいるのが確認できます。
湿気がこもって黒ずむため、雨水が滞留している可能性がります。
塗膜が残っていればまず起こらない症状です( *_* )
表層にカビが発生している箇所もありました。
普段あまり見ることのない屋根の上ですが、築年数が経つとカビなどが発生していることがあります。
塗膜が劣化すると屋根に水分が溜まりやすい状態になり、湿気を好むカビ・コケ・藻が繁殖しやすくなるためです。
屋根の表面を触ってみると指先に白い粉のようなものが付きます。
チョーキング(白亜化)といって、紫外線などで劣化した塗料が粉化する現象です。
表面の撥水性が落ちてしまった証拠といえますね(^^;
コロニアル屋根の劣化の病状の一つとして「反り」があります。
塗膜が剥がれた屋根材が水分を吸収し、それが乾燥と収縮を繰り返すことによって変形して、反りといった病状が出てくるのです。
放置しておくとどんどん反っていき、最悪の場合割れてしまう事になります。
また反り上がった隙間から内部に雨水が侵入し、雨漏りにも繋がってしまいます(><)
コロニアル屋根の主なメンテナンス方法は『屋根塗装』『屋根カバー』『屋根の葺き替え』の3パターンです。
屋根のメンテナンスというとまず『塗装』を思い浮かべる方が多いかもしれません。
たしかに塗装をすれば表面は綺麗になりますが、劣化状況により葺き替えもしくは屋根カバー工法が有効なケースもあります。
では古河市のお住まいの屋根はどうでしょうか?
コロニアルの耐用年数は25年~30年程度。
古河市の屋根は築30年ですので、屋根本体がそろそろ寿命を迎える時期に来ています。
そして屋根材の下のルーフィングと呼ばれる防水紙の寿命は、約20年と言われています。
現時点で雨漏りは発生していないものの・・・屋根塗装では心許ないというのが当店の見解です。
耐用年数を迎えた屋根を塗装しても、屋根材そのものを蘇らせることはできません(><)
反りの進行は食い止められますが、反った屋根材を元の状態に戻すことはできないのです。
古河市のコロニアル屋根は、耐久性やコスト面を考慮し、ベストはカバー工法だと判断します!
屋根カバー工法とは、既存の屋根材の上から新しい屋根をかぶせる(カバーする)工法のことです。
古い屋根の上に新しい防水紙を貼り、その上に金属製などの軽い屋根を張ります。
屋根葺き替え工事の選択肢もありますが、古河市の屋根は築年数的にアスベスト含有屋根材のため、高額な解体処分費用がお客様の負担増になってしまいます。
ご依頼主様には丁寧に状況を説明し、ご納得いただけた上で屋根カバー工事のお見積りを提出することになりました(o^^o)
関連記事▶スレート(コロニアル・カラーベスト)へのカバー工法の選択肢
今回は、コロニアル屋根の無料調査の様子をご紹介しましたがいかがでしたか。
お住まいの屋根は、定期的にお手入れをしないと防水性が低下して、建物の劣化を早めたり雨漏りの原因に繋がることもあります。
大切なお住いを長持ちさせるためにもメンテナンスを考えてみませんか?
街の屋根やさん水戸店では、屋根の状態に合わせた最適なメンテナンス方法をお客様にご提案しております。
ご相談や調査・お見積りは無料にて承っておりますので、ぜひお気軽にお声かけくださいね( ´ ▽ ` )ノ
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