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筑西市で屋根工事見積り!ガルバリウム鋼板でのカバー工法でご提案
更新日:2023年3月19日
筑西市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、平板スレート屋根の屋根工事の見積り調査を行った様子をお届けします。
「屋根のメンテナンスを考えているけど、どの業者に頼めば良いのか??」と、お悩みではありませんか。
屋根の修繕はそう経験するものではなく、いざ頼むとなると戸惑うものです。
そこで、屋根工事見積りの無料調査をどのように行なっているのか、そしてどのような修繕方法を導きだしているのかについて詳しくお見せします。ぜひ屋根修繕のご参考にしてくださいね(^ ^)/
お住まいは、築30年近く経った木造住宅で、屋根は平板の化粧スレート(コロニアル・カラーベスト)でした。
代表的な工事法として、屋根塗装・屋根カバー・屋根の葺き替え工事が考えられる屋根材です。
依頼主様も、色々とHPでお調べになっていました。しかし、どの方法が良いのか判断に迷い、当店の無料診断をご用命された次第ですm(_ _)m
屋根工事の見積りを取る場合、塗装業者さんは塗装を勧め、屋根工事業者は屋根カバーや葺き替えを勧めるでしょう。
しかし、当店は全ての屋根工事を行っている屋根専門店!症状に応じた適切な工法でお見積りを作成しています^^
見積り金額ばかりに気を取られ、のちのち後悔しないように、屋根工事をご検討の際には注意して下さいね。
工事の見積りに先立ち、どのような調査を行なっているのでしょうか?
調査の様子を一緒に見ていきましょう。
まずは、化粧スレートの状態を確認します。
表層に施された塗装がほとんど剥がれています( ; ; )
先端部は黒ずんで湿気がこもっているように見えますね。
塗装は、見た目を綺麗に見せる役目もあります。しかしそれ以上に、化粧スレートの防水と劣化防止をしてくれているんですよ〜
見た目は気にしないから~・・と言われる声も聞かれますが・・・(^_^;)
屋根を健全に保ち、雨漏りしない屋根にするために塗装は一役買っているんですよ。
屋根の登頂部にある棟板金も塗装が劣化していました。
棟板金は金属である、塗装が剥離するとサビの発生に繋がってしまうので注意が必要なんです。
さらに、棟板金を固定する釘浮きの方が気になりました><
台風の時期に、問い合わせが多くなるのが棟板金の飛散です。
下地の貫板(ぬきいた)から交換するのが得策です。見積り項目に入れる必要があると判断しました。
見積り時は、屋根の状態確認のほかに、屋根傾斜や屋根の寸法もはかります。
屋根の傾斜測定は、安全に作業できる傾斜か否かを判断する為に必要なんです。
急勾配屋根(6寸以上)の屋根だと、住宅を覆う仮設足場に加え、屋根に掛ける屋根足場も必要なので、見積りを行う際に確認します。
また、可能な限り、屋根の大きさを実測します。
実は、建築時に施工店から建築図面を貰っていると思いますが、図面と実測値が異なることが稀にあるんです(//∇//)
症状を確認して適切な屋根工事法を選定するとともに、実測を行なって屋根工事に必要な物を洗い出すのが、本当の見積り方法です。
状態確認と実測計測が完了♪約40分の作業でした。
計測が終わった後であれば、ザックリな屋根工事費用(70万~100万の間位など)お答えできます。
当店の無料調査を依頼された時に、調査担当者に気軽に質問してみてくださいね。(聞かれなくとも、お客様の安心のために言うと思いますが・・・(^^♪
現時点で雨漏りはないものの、状態を見る限りメンテナンスは必須です。
塗装も一つの方法ではあるものの、塗装を施した後に10年問題なく屋根を使用できるか?と問われるといささか疑問が残ります。
どうしても塗装の見積りを出して欲しいご要望があれば提出できますが、あまりお勧めできません。
というのも、スレート屋根や防水紙の耐用年数を考慮する必要があるからなんです。
平板化粧スレート屋根は、築年数に応じたメンテナンスが必要です。
今回のお住まいは、築30年近くであり、化粧スレートの耐用年数を迎えています。耐用年数を迎えた屋根に塗装をしても、屋根材そのものを若返らせることはできません><
また、屋根材の下に敷いてある防水紙の寿命は約20年であり、とっくに交換時期を過ぎているんです。
このように、屋根のプロは、築年数や屋根の状態に合わせて、屋根塗装・屋根カバー工法・葺き直しを選択しているんですよ〜(^^♪
ガルバリウム鋼板による屋根カバー工法か?屋根を解体して新たに作り直す葺き替えか?悩むところですが、次の観点で屋根カバー工法を選択しました。
軽量のガルバリウム鋼板を用いたカバー工法が、耐久性的にも、廃棄物の量が少ないためコスト的にもベストと判断しました。また、登頂部の棟板金も新しくできる点も善作といえるでしょう。
今回は、スレート屋根の屋根工事の見積り調査の風景をご紹介しましたが、いかがでしたか。
屋根のプロの屋根の見方や修繕の考え方を、少しでも身近に感じていただければ幸いです。
屋根の工事選定は、【築年数】【雨漏りの有無】【今までのメンテナンス】【屋根素材】【環境や立地】によっても判断が異なるので、今の屋根の状態を確認した上での検討が必要です。
筑西市の方で「うちもそろそろかな」とご心配の際は、お気軽に当店の無料調査をご活用ください。
街の屋根やさん水戸店の幾多の屋根を見てきたプロが、茨城県内であれば無料にてお伺いします( ^ω^ )
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