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ひたちなか市で太陽光パネルが設置された屋根の無料見積り調査依頼
更新日:2023年2月22日
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
本日は、太陽光パネルが設置された屋根の調査の模様をお届けいたします。
ボロボロに剥がれている屋根の葺き替えをご検討中とのお客様より、当店へ無料見積りを兼ねた調査のご相談をいただきました。
屋根の状況をしっかり見極め、最適なメンテナンス方法を導き出したいと思いますヽ(*´-`*)ノ
ご依頼いただいたひたちなか市のお宅は築21年で、2~3年ほど前に外壁塗装を行っています。
その時に業者さんから「屋根は塗装ができないので、葺き替えをしないと不具合が生じますよ」と言われていたそうです。
遠目からでも、屋根に設置された太陽光パネルが確認できました。
塗装以外の工事を行う場合は、パネルの脱着といった付帯工事も必要となります。
屋根材は化粧スレート種なので、メンテンナンス次第ですが、25年~30年前後での屋根材の交換が望ましいと思われます。
それでは、実際に屋根に登り状況を見てみましょう。
屋根の傾斜を測ったところ5寸勾配でした。
施工時には踏ん張りながら作業するくらいの傾斜がありますが、水捌けがよく機能的な屋根という印象ですね。
屋根を新調する葺き替えや重ねて葺くカバー工事の際は、取り付けられた太陽光パネルは脱着しなければなりません。
お客様は屋根工事とともに、太陽光パネルの工事が可能な業者をインターネットでかなり調べられたとのことで、今回「街の屋根やさん水戸店さんなら相談に乗ってくれるだろう」と、当店の記事を熟読した上でご相談を寄せてくださいました。
ご丁寧に読んでいただき、本当にありがとうございます(*_ _)⁾⁾⁾
平板スレートの屋根材はパミール
特徴的な劣化現象の層間剥離
平板スレートの屋根材は、現在は製造が中止となっているニチハ社製のパミールです。
アスベストが含有されていない屋根材で、端部のスレート層が捲れて剥がれ落ちる層間剥離を起こしてしまうため、塗装をすることができません。
外壁塗装に入った業者さんから指摘を受けていたので、お客様もあらかじめご存知でした。
パミールが販売されていた期間は1996年~2008年で、今から15年~27年前になります。
ちょうどメンテナンスの時期に来ていることもあり、当店では昨年一番多く工事を手掛けた屋根材で、年明け以降もすでに3件のご相談が入っている状況です(>_<。)
外壁塗装業者さんに葺き替えが必要だと言われたようですが、層間剥離は見られるものの雨漏りが発生しているわけではなく、下地の床材にも損傷はないと判断しました。
屋根を葺き替える場合は、既存のパミール屋根を解体して撤去する費用が発生します。
調査を終えた段階で、葺き替え工事・カバー工事の双方のメリットとデメリットをお話しさせていただき、今回は屋根カバー工事(重ね葺き)で見積りをお出ししました。
因みに当店では、現場調査の後に図面を作成し、お見積りの数量(㎡やm等々)の根拠としておりますのでご安心くださいね( ´͈ ᵕ `͈ )
塗装以外の屋根工事では、太陽光パネルの脱着が不可欠です。
3.14kWの設置ですが、20年以上経過した現在は1.3kW程度しか発電していないため、お客様は撤去する方法も一考と見解を示されています。
一旦取り外して付け直す「脱着」と、取り外したものを処分する「撤去処分」では費用も変わってきますので、カバー工事とは別に検討していただくことになりました。
太陽光パネルの保証期間は、一般的に10年~20年です。
設置した当初は問題なく発電していても、経年とともにパネルの表面に汚れが付着するなど、残念ながら劣化を避けることはできません。
屋根のメンテナンスをお考えの際には、太陽光パネルと屋根材(防水紙含む)の両方の耐用年数を考慮して選択をする必要があるでしょう。
「一生ものですよ」なとど言われて、飛び込み業者さんから太陽光パネルを購入された方もいらっしゃると思います。
メンテナンスを怠っていなくても、年数が経過するごとに様々な理由で発電量は低下します。
また余剰電力の買取価格も下落し、最初に提示されたシミュレーション通りには稼働していないケースも多いのではないでしょうか。
太陽光発電が大きく普及したのは2000年前後からですが、
システム自体が古くなった太陽光パネル・太陽熱温水器が設置された屋根のご相談が、数年前から増加傾向にあります。
街の屋根やさん水戸店は、
屋根に併設された太陽光パネルを含めた相談も喜んで承ります!
屋根工事を検討するなら、万能に相談できる当店の無料点検をぜひご活用くださいね
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