ひたちなか市で塗装前の高圧洗浄！雨の日に行うメリットとは！？
更新日：2022年9月7日
屋根工事は屋根板金職人が担当し、破風板と軒天塗装、およびシーリング打ち替えは塗装職人が担当と、役割を分担して作業に取り掛かる予定でした。
しかし・・・
晴れていた空が、急に変化して大雨になりました(//∇//)
せっかく職人さんが来たのに中止にするのは、ちょっともったいない・・・
そこで、洗浄作業を行うこととなりました。
高圧洗浄機による作業は、汚れた飛沫が飛ぶことから、メッシュシートで防ぐとともに、ご近所さんに洗浄の日だけは洗濯物を干さないようにあらかじめお願いしているんです。
だからこそ、雨降りの日は飛沫を気にすることがなく作業ができるので、洗浄作業に好都合といえるでしょう^^
いったんバケツに水を溜めて、高圧洗浄機で水を噴射させます。
バケツの中の白い球は、何でしょうか？
依頼主様の水道を利用しており、水を一滴たりとも無駄にはできません。白い球のついたフロート弁を使用して、水が溢れないようにしているんです。
街の屋根屋さん水戸店は、依頼主様から頂戴するものを無駄にすることなく作業しています(^ ^)
街の屋根屋さん水戸店は、依頼主様から頂戴するものを無駄にすることなく作業しています(^ ^)
屋根の妻側の先端の破風に取り付けられている破風板（はふいた）といい、軒部分の天井を軒天（のきてん）といいます。
破風板を洗浄
軒天を洗浄
外壁など、今回塗装しない箇所も洗浄しました。
サービスでもあるのですが、実は、一部だけ塗装すると、塗装していない箇所の汚れやくすみが余計に目立って、みすぼらしく見えることも・・・
職人さんの経験からくる、ちょっとした気遣いです。
ベランダのすのこや防水層（表面）も洗浄しました。こちらは、せっかくなので思わず綺麗にしました。
ちょっとした汚れを放置できない、まじめな職人さんですね^^
雨戸も洗浄しました。
サイディング（外壁）の表面や雨戸の塗装は、まだまだしっかりしているので、高圧洗浄するだけで雰囲気が大きく変わるんですよ〜
屋根を高圧洗浄すると、ホコリだけでなく、カビや苔が洗い流されていきます。
屋根カバー工法の場合、洗浄作業をしない業者さんもいるんです。「カバーしてしまえば隠れるから」と言ってしまえばそれまでですが・・・
街の屋根屋さん水戸店では、カビや苔を残したままカバーしません！とはいえ、高圧洗浄できない屋根材や劣化状態の時はそのままカバーすることもm(_ _)m
高圧洗浄は、全身カッパを着て行う作業なんです。
通気性が悪い上に、カッパの中はムシムシした湿気が・・・
作業を完了する頃には、全身シャワーを浴びたごとくびしょびしょになるんです。
今日1日で洗浄作業を終えたので、明日からは本作業に入ります！
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