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ひたちなか市で屋根を新しくするため古い瓦屋根を解体!鳥の巣?
更新日:2022年4月18日
ひたちなか市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、屋根葺き替え工事に伴う、古い瓦屋根の解体作業にスポットライトを当ててみました。
工事を依頼した時に気になるのは、やはり仕上がりですよね〜。。。
だからこそ、あまり注目されない解体作業の様子をゆっくりご紹介します。
少し地味な内容ですがとても大切!それでは足場の仮設から屋根の解体の様子をご覧ください(^ ^)
ひたちなか市の築23年目の屋根葺き替え現場が、今回の舞台です。
葺き替えとは
古い屋根を解体し、新しい屋根を作り直す(リニューアル)する屋根工事方法です。
関連記事▶屋根葺き替え工事を詳しく解説します
ご依頼時に、依頼主様はかなりお迷いでした。塗装にするか?葺き替えにするか?と・・・
最終的には、昨今の地震や将来的なランニングコストを考慮して選択されました^^
さっそく足場材を積載したトラックが到着しました。
足場を組むだけじゃないの?と思われるでしょうが・・実は、単純ではないんです(//∇//)
新築時は更地への足場組みなので非常に簡単なものの、街の屋根屋さん水戸店が工事を行うお住まいは、何十年、時には100年を超える経年した住宅の場合もあります。
新規時から時と共に、物置を置く、花壇を作る、テラス屋根を作るなど、家族構成やライフスタイルによって個性的なお住いになり、足場を設置する際に障害になる事があります。
現場毎に、どのように足場を組もうか??と、悩むところから始まるんですよ〜(^o^)/
そして今回は、ご主人様が作った、傾斜角度のある波板屋根がありました。
ちょっとした物置としてご利用されています。これでは、足場が・・・
今回は屋根の工事であり、軒先だけの安全を配慮すればよいので、ご主人様お手製の波板は解体せずに足場を設置しました。
せっかくの力作!を解体することなく作業を行う・・・これもちょっとした配慮です(^^♪
足場の仮設を終えると、早速古い瓦屋根の解体作業を開始します(^o^)丿
解体作業員4名とユニックオペレーター1名の計5名で、古い瓦屋根の解体作業を開始!
さすがに築後23年経過しており、棟の下地に劣化が見受けられます。
モニエル瓦は、およそ10年に1度塗装が理想ですが、塗装だけでは、棟瓦の下地の劣化は直せません。
葺き替えではなく塗装を行う場合は、同時に瓦屋根の健全度をみてもらい判断するのが得策!
普段目が行き届かない分、屋根のメンテナンスを考えた時には、しっかり屋根下地までを確認してくれる業者を選択するようにしてくださいね(^^♪
そして、古い瓦を解体途中に、一瞬職人の手が止まりました・・・
実は、経年した屋根を解体する際には、屋根下から色々な物が出てくるんです!
今回は、鳥の巣?がありました。(卵が孵った後もありました)
凹凸のある洋瓦系屋根材は、凹凸部分が鳥にとって巣作りに最適な場所なんです。
春先から初夏にかけて、屋根から鳥の鳴き声がしているお住まいは可能性があるかも・・・
実は当店には、春から初夏にかけて、屋根の鳥類にまつわるご相談が多く寄せられるんです!
場所によっては、ハクビシン、ネズミ、狸まで・・・
屋根に関連?かも知れませんが、さすがに鳥獣退治は業務外!専門業者さんに依頼して下さいね(^_^;)
撤去した古い瓦屋根材の荷降ろしは、ユニック車を使用します。
街の屋根屋さん水戸店では、可能な限りユニック車を使用し、電線などの障害物で使用できない場合も、シューター(滑り台のような物)を使用して荷降ろしします。
たまに見かける、屋根からトラック荷台への投げ入れは、騒音や埃の飛散など、ご近所さんの迷惑にも繋がるので基本的に行っていません。
荷の昇降一つとっても業者によって様々!見積りには出ない部分なので注視して下さいね(#^.^#)
屋根の上の作業員と、ユニックのオペレーターの絶妙なコンビネーションで進みます。
屋根上から「降ろして下さい」と、スタッフから声が掛かりました!
屋根の作業員が、下のオペレーターに操作方向を指示しています。
単純な作業に見えても、荷崩れはしないか?付近に歩行者がいないか?など、複数のスタッフが目を光らせながら、安全に解体屋根材を降ろすんですよ(^o^)/
もちろん、瓦屋根の工事前に、必ずご近所さんにも挨拶を差し上げています。
インターフォンを鳴らして、ご在宅ならインターフォン越しにお伝えして案内文をポストに投函、あるいは対面でお話ししています。
また、ご不在の場合は、案内文・当店のパンフレット・ご挨拶用のタオルをセットしてポストへ投函!
工事の際の、ご近所さんとのトラブルは今までゼロです!ちょっぴり自慢^^
関連記事▶屋根リフォーム前のご近所様へのご挨拶
そしてようやく、古い瓦屋根の解体と荷降ろし作業が完了しました。
当日は、解体最中は陽がカンカン照りで、一時間毎に休憩を挟み水分補給を行いましたが、それでもスタッフは全員汗だくでフラフラ(>_<)
『今日はビールがきっと旨い!』『筋肉が沢山ついている感じがする!』
など、スタッフはお互いを励ましあいながら、解体作業を行いました(笑)が無事に完了です!
このあと、防水紙を敷設し、いよいよ屋根材を葺く工程にはいりますが、今日はここまでの報告。
次回は、激変する屋根工事完了の様子をお伝えします!楽しみにお待ちくださいね(^^♪
今回の古い瓦屋根の足場の仮設から解体作業はいかがでしたでしょうか。
解体作業は、建物だけでなく、騒音や埃などご近所さんへの気配りなど、気をつかう部分もあるんです。
街の屋根屋さん水戸店では、気配り・目配り・心配り!きっちり作業を行います!
屋根だけでなくお住まい全般について、お悩みごとがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね(^^♪
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