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古河市で台風による雨樋交換!吹付鼻隠しには下穴作業が必要です
更新日:2021年5月27日
茨城県古河市のI様より、台風により雨樋が破損したとの事で交換修理にお伺いしました。
今年は、台風15号と19号の2つの大型台風が関東地方を直撃し多くの被害が出てしまいました。
今回同様の雨樋への被害もとても多く、交換修理の御連絡も数多くいただきます。
築29年目の、ブルーが基調の外壁が吹付のスタッコのお宅で、駆け上がった
破風板や鼻隠しにも吹き付けられています。
外壁材は様々な種類があり、近年では窯業系サイディングボードの需要が7~8割のシェアを占めていると言われていますが、サイディングの流行以前には、この吹付スタッコやリシン外壁の需要が高く今でも多くの住宅で活躍しています。
左の画像の2階の南側の部分は、集水器部分から飛ばされ無くなってしまっています。
右側の画像は、1階の西側の部分です。
台風の暴風により破損してしまったものです。
雨樋の補修・交換が始まりました。こちらのお宅の外壁にはこの作業が必要です
交換をする雨樋を撤去し、軒樋用の支持金具の施工を行っています。
この画像は、軒樋が付く面である鼻隠し(はなかくし)にドリルで細い下穴を開けています。
この下穴を開ける作業は、こちらのお宅で使われている外壁材である吹付スタッコには必要な作業となります。
※そのままダイレクトに一定のビスを打ち込んでしまうと、外壁材が割れる可能性があります。
下穴を開けた後に、軒樋の支持金具を一つ一つ丁寧に施工しています。
先程の画像と比べ、ドリル部の太さが違うのがお分かりになりますでしょうか?
もう少しアップで撮影するべきでしたね。撮影方法も勉強いたします。
※お客様が不慣れな業者に依頼し、そのまま打ち込んでしまい鼻隠しが割れてしまったので何とかならないか?とご相談を受ける事も多くありますので業者の選択には知識のある業者をご選択ください。
1階部と2階部は別職人が並行しながら作業を行っていきます。
施工内容・施工範囲・希望工期・職人の空き状況により変化しますが、雨樋補修や交換の場合は1名~2名での作業を行います。
当社では、手元職人(補助的作業を行う半人前の作業員)に施工工程を任せる事はせず、全ての作業を行える職人が施工の全ての作業を行います。
一通り交換箇所の支持金具の取り付けが終わり、新しい軒樋を施工しています。
今回使用軒樋は:Panasonicアイアン105新茶です。
この軒樋は、中央部にアイアンと呼ばれる鉄芯が入っておりとても丈夫な軒樋です。
茨城県で雨樋修理、雨樋交換のご相談は『街の屋根やさん 水戸店』へ
呼び樋を連結し、間もなく完成です。
これで暫くは安心です^^
また何かございましたらご相談ください。
雨樋交換は、雨樋のみならず外壁等にも詳しくないと間違いが起こり、正しい施工はお家を守ります。
茨城県での雨樋交換・修理のご相談は是非
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