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行方市での雨漏りの再発は外壁キズ部分からの雨水侵入
更新日:2021年8月4日
本日は以前から雨漏りがするという事で行方市の住宅の調査にお伺いに来ました。
お約束の時間に到着してご挨拶させていただき、早速ご主人様案内のもと、雨漏りがするという1階の8帖和室の雨漏り箇所を確認させて頂きました。
拝見させて頂くと、確かに1階の窓サッシに大きな雨シミが発見出来ました。
この箇所は、エアコンが近くにあり電気系統の漏電に繋がっては危険です。
しっかりと雨漏り原因を究明し、再発しない雨漏り対策を模索したいと思います。
お客様に詳しくお話を聞いてみますと、3か月程前に他業者さんに雨漏り修理をお願いし微補修されたとの事です。
その時の修理内容がこちらになります。👇
1階和室雨漏り箇所の窓サッシ上部に、しっかりとコーキングしてあります。
しかし、雨漏りが未だにするということは、おそらく雨水侵入箇所がコーキングしてある場所とは違うのであろうと自分は予想しました。
雨漏りの侵入箇所は、雨漏りを実際している場所とは離れている場合もあるので注意が必要です。
今回は侵入になりえる部分(外壁のキズ部分)何箇所かに目を付けた上で、特に二階の外壁にある一番大きなキズ部分を中心に散水(水を掛ける調査)を行いました。
15分ほど一番大きな外壁キズ部分へ散水をしたところで1階和室の窓サッシ部分から水が漏れてきました。
当店の無料調査では1時間までの散水調査となっていますので、複数箇所に散水する場合は1箇所当たりの散水時間がどうしても短くなってしまいます。今回は無事に時間内に発見することが出来ました(*^^)v
ここで油断してはならないのが雨水侵入箇所は1か所とは限らないということです。
念のため丁寧に見逃すことなく複数箇所に散水しましたが、やはり一番大きなひび割れ以外での雨漏りはありませんでしたので、この部分が浸水口で間違いありません。
外壁のひび割れの場合は、全体的な外壁補修工事が必要になる事もありますが、今回の外壁のひび割れは比較的軽微かつ、建物内部の木材の腐食も進んでいなく劣化が少ないようでした。
ご主人様と相談をしながら雨漏りの再発が無いように、しっかりと修理の方法を提案させて頂きます。
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<今回はパテやシーリング材を充填し、隙間を埋めて補修していきます。>
雨漏りは放置すると住宅の寿命を間違いなく縮めます。
木部の腐食・金属部分のサビ・カビ・シロアリの発生につながるため早めの修繕がポイントになります。
今回のケースのように以前、業者さんに頼んだが雨漏りが再発するケースも十分に考えられますので、業者さん選びは適切にされることが望ましいと思います。
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