こんにちは、創業50年の屋根工事専門店「街の屋根やさん西条・新居浜店」店長の丹 基徳（たん もとのり）です。
松山市にお住いのお客さまより建物も古くなり雨漏りして困っているから雨漏り調査して屋根リフォーム工事の見積もりをお願いします。とのお問い合わせの電話をいただきました。

前回の屋根リフォーム工事の施工ブログ
「松山市で築60年をこえる古民家の瓦葺き替え工事をはじめました」

今回は屋根リフォーム工事のなかで重要な屋根下地つくりの様子をご紹介します。既存の古く傷んだ野地板の上に構造用合板で丈夫で安心な屋根下地をつくります。
屋根リフォーム工事や屋根のお困りごとのご相談は屋根工事専門店として創業50年の豊富な経験と実績のある私たち「街の屋根やさん松山店」へお任せください。国家資格の「1級かわらぶき技能士」「屋根工事技士」「瓦屋根診断士」をもったスタッフが責任をもってサポートします。
無料相談や無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
松山市のほか東温市や伊予市、松前町にお住いのお客様からのお問い合わせ大歓迎です！

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「松山市で屋根リフォーム工事、雨漏り修理の相談なら街の屋根やさん松山店」

【松山市・屋根リフォーム】通気層を確保する為の通気胴縁

それでは屋根リフォーム工事のつづきをご紹介します。
古い野地板の上に遮熱透湿シートを張ったつぎは、垂木の位置に20㎜×45㎜の胴縁をビスで固定して取り付けます。
これにより高さ20㎜の空間をつくることができ、このスペースが断熱効果と通気により屋根下地の耐候性を向上させます。

【松山市・屋根リフォーム】針葉樹構造用合板で丈夫な屋根下地

つぎに通気胴縁の上に針葉樹構造用合板をのせて釘留めします。
構造用合板とは主に構造耐力上主要な部分に用いる目的でつくられた合板で木造建築物の屋根下地材のほか壁下地や床下地にも使用される健在です。大きさは畳と同じ大きさで、「街の屋根やさん」では厚み12㎜の丈夫な構造用合板を使用しています。

屋根全面に構造用合板を敷き詰めるように施工することで耐震性の向上にも繋がるほか、屋根リフォームする新しい屋根材もしっかりと固定でき地震や台風などの自然災害にもビクともしない強い屋根をつくれます。

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【松山市・屋根リフォーム】破風板を交換して見た目も一新！

屋根の端部のケラバに元々ついていた破風板が古く傷んでいたので撤去して新しい破風板へ交換します。
破風板は妻手の外壁から露出した母屋の先端を雨風から守る重要な役割があります。
杉材を加工して作った破風板の表面は防腐塗料のキシラデコールを塗布することで長もちするように配慮しています。
この破風板を交換すると外観が一新され見た目も良くなるので、「街の屋根やさん」の屋根リフォーム工事ではオススメしています。

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【松山市・屋根リフォーム】防水紙「田島プラチナスタイル」を施工

構造用合板で新しくなった屋根下地の表面に防水紙を施工します。
防水紙とは屋根材の下に侵入した雨水が雨漏りするのを防ぐ重要な役割があり、「街の屋根やさん」では高品質なゴムアスルーフィングを標準仕様としています。今回使用するのはゴムアスルーフィングの中でも高品位な田島社製の「プラチナスタイル」を使用しました。

軒先から張っていき、水上方向に張り重ねていきます。この時注意するのが貼り重ねる寸法で、上下方向10㎝以上・左右方向20㎝以上張り重ねて施工します。
屋根全面に防水紙を施工すると、これで基本的に室内に雨漏りすることはありません。

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【松山市・屋根リフォーム】まとめ

以上で屋根下地つくりの工程は終了です。次回はいよいよ新しい屋根材のアルマの施工の様子をご紹介します。

屋根リフォーム工事や屋根のお悩みは私たち屋根工事専門店の「街の屋根やさん松山店」へお任せください。
豊富な経験と専門の知識をもったスタッフが責任をもって対応するので安心してください。
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