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伊予市で土葺き屋根の瓦を撤去した後の小屋裏掃除と屋根の補強
更新日:2022年12月13日
こんにちは!街の屋根やさん松山店の豊島です。
今回は、築50年以上で雨漏りと、瓦のずり落ちにお困りの
住宅の葺き替え工事をしています。
前回のブログでは、瓦の撤去の途中まで行っていました。
今回は、その続きです。
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前回のブログの要領で、屋根の瓦や土を撤去出来たら、今度は小屋裏の掃除を行います。
街の屋根やさん松山店では、土葺き屋根の葺き替え工事をする場合
必ず小屋裏の掃除を行っています。
その理由は、建物の構造上、天井の板に直接土が溜まってしまうからです。
写真が暗くて分かりずらいかもしれませんが土が溜まっているのが分かると思います。
屋根の解体作業をする際には、屋根の土が野地板の隙間から天井裏に落ちてしまいます。
かなりの量の土が落ちてしまうため、天井が落ちないようにするのと
普段生活しているときに、天井の隙間から土埃が入らないようにするために
天井裏の掃除をしています。
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掃除機などを使って、綺麗に掃除していきます。
100㎡程度の広さでしたが、小屋裏だけで土嚢袋20袋くらい出ました。
(屋根の土も合わせると合計で300袋くらいはありました)
構造用合板を増し張りしました。
瓦を剥がした後と違い、屋根に隙間が無くなりました。
構造用合板を張り付けることによって、屋根の強度が上がる上に
新しい屋根材の施工をすることも出来ます。
構造用合板の増し張りが出来たので、次は防水紙を施工します。
これを施工することによって、万が一屋根材から雨水が入っても
雨漏りを防ぐことが出来ます。
※ただし、防水紙は屋根材ではありません。
必ず劣化しますし、完璧に雨漏りを防ぐものではないので
性能のいい屋根材を選ぶ事が絶対に大切です。
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