ホーム > 新居浜市の瓦が落ちそうな納屋で屋根修繕をしました
新居浜市の瓦が落ちそうな納屋で屋根修繕をしました
更新日:2024年7月29日
当店のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
街の屋根やさん西条・新居浜店の丹 善寛(たん よしひろ)です。
本日のブログでは新居浜市で行った『瓦が落ちて崩れそうな納屋の屋根修繕』をご紹介します。
こちらお宅の工事ブログを書くのを忘れていて、すっかり遅くなってしまったことお詫びしますm(__)m
まずは前回のブログのおさらいから
新居浜市のお客様より
「屋根が落ちそうになってるから直して欲しい」とのお問合せを頂きました。
現場は築80年を越える木造の納屋・1階部分。
垂木が折れて屋根が一部ぶら下がっている状態でいつ崩れてもおかしくない状態です。
お客様は直せるか心配されていましたが…
街の屋根やさん西条・新居浜店を運営する(有)丹瓦建材店は
もともと瓦工事の専門店です
この手の工事は私たちにお任せください!
このお宅の前回のブログは↓ブログ:『新居浜市にて崩れそうな瓦屋根の緊急調査』
【新居浜市・納屋の屋根修繕】落ちそうな屋根の部分解体
それでは早速、工事の様子を紹介していきます。
まずは崩壊寸前となった瓦屋根を部分的に解体します。
瓦屋根の下の木部もすっかり解体しました。
解体が済んだら、新しい屋根下地を作っていきます。
縦に垂木(たるき)と呼ばれる角材を流して屋根下地の骨組を新たに作り直しました。
この垂木の上に板を野地板を張ったら屋根下地は完成です。
軒先は屋根の重量を抑えるために斜めにカットするようにしました。
垂木ってなに?詳しくは↓『垂木は屋根の斜面を支える重要部位』
屋根下地が出来たら防水紙(ルーフィング)を張ります。
こちらは台風等で万が一、瓦の裏側に水が浸入した時に屋内に雨漏りをしないよう守ってくれます。
その防水紙の上には桟木(さんぎ)と呼ばれる木の棒状の物を施工します。
瓦をこの桟木に引っ掛けて釘で打ち付ける事で、台風や地震でも瓦がズレないようにする大事な部材です。
防水紙って必要なの?詳しくは↓『防水紙の重要性』
元あった瓦は菊間瓦の鎬桟(しのぎざん)と呼ばれる瓦で現在ではほとんど作られていません。
特注で作って貰うことは可能ですがどうしても高額になってしまいます(>_<)
またこちらは山間部の方で冬場は冷え込みが厳しい為、寒冷地にも強い愛知の三州瓦を使用しました。
新しい瓦の部分と元々の菊間瓦との境界は、紐丸瓦という瓦を使って雨が入らないようにしています。
最後に雨樋を取り付けたら今回の屋根修繕の完成です。
すぐ隣に母屋の屋根があるので、正面からは三州瓦と菊間瓦の境界はあまり気になりません。
お客様からも
「手早く綺麗にしてもらえて本当に良かった。これで安心できる。」とのお言葉を頂き何よりの喜びです。
こちらのお客様からいただいた街の屋根やさんの口コミ↓『新居浜市で屋根工事をしたお客様からアンケートがきました』街の屋根やさん西条・新居浜店ではお客様の不安を解消できるよう全力で取り組みます。
屋根で何かお困りの際にはお気軽にご相談ください。
街の屋根やさん西条・新居浜店
℡0120‐12‐0603
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒793-0073
愛媛県西条市氷見丙466
愛媛県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒791-1102
愛媛県松山市来住町798−7
ベルメゾン南久米102号室
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-niihama@higaki-roofest.com
桧垣スレート株式会社
〒792-0811
愛媛県新居浜市庄内町3丁目1−46
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。