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西条市氷見にて屋根葺き替え工事の古瓦撤去と傷んだ屋根下地工事
更新日:2021年5月21日
まずはセメント瓦(S型スレート)を剥がして
撤去処分します。今回は屋根面積約48平米で瓦は約500枚で重量は約2.3トンあります。これを一枚一枚丁寧に剥がして撤去していきます。
こちらのお宅はトラックの横付けが出来ない立地環境でしたので、お隣の敷地をお借りしてビケ足場でステージを組ませてもらい
フォークリフトを使って瓦を降ろしていきます。
近くの駐車場でダンプに古瓦を
積み替えします。フォークリフトが使えるところで本当に助かりました。
瓦をめくっていくと防水紙の
ルーフィングがあらわれます。昔の
フェルト系のルーフィングの為、脆くてボロボロになっています。これでは防水性は全くありません。
防水紙のルーフィングも撤去して屋根下地の
野地板だけの状態になりました。
軒先の広甲は
雨漏りで傷みがはげしく腐っていました。
広甲を新しく取り替えて軒下から見える化粧板も張り替えの為に剥がします。
ケラバも
破風板の傷みがはげしく腐っていました。
古い破風板を取り外して新しい
垂木に取り替えて補強します。
軒先とケラバの見える部分は表面を加工した
化粧板で張り替えます。これで下から見上げると板は新しく綺麗に生まれ変わります。
化粧板を張り終えると
針葉樹構造用合板12mm厚を
張り増しして補強します。
天井裏の
厚さと
湿気対策で
棟換気を取り付ける為、事前に通気口を開けておきます。
屋根下地工事が終わったら防水紙のゴムアスルーフィングを貼ります。今回使用するのは田島ルーフィング(株)の
PカラーEXプラチナプラス+です。防水性の高い
プレミアムなゴムアスルーフィングです。
長年の雨漏りで木部もかなり傷んでいました、改めて雨漏りの怖さを実感します。今回は垂木も一部取り替えて化粧板も張り替えた上に構造用合板で増し張り補強したので地震への応対力もかなり丈夫になりました。
屋根の葺き替え工事は経験豊富な私たち街の屋根やさん西条・新居浜店へお任せ下さい。
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