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西条市丹原町の棟工事で夏の暑さや冬の結露対策として換気棟設置
更新日:2022年2月15日
それでは最後の工程の棟の作業工程にはいります。
まず棟に換気棟を取り付ける準備をします。換気棟は夏の暑さや冬の結露対策になりますので、今回のような
屋根葺き替え工事ではお客様に
オススメしています。
関連ページ「夏は涼しく、冬は結露を防ぐ! 快適生活をサポートする換気棟」換気棟を取り付ける位置に天井裏の暖かい空気を排気する為の
通気口を開けます。
通気口に換気棟の部材を被せるように取り付けてビスで固定します。換気棟は通気はしますが雨水が侵入しない設計になっているので安心してください。
換気棟の部材を取り付けたら、平部の瓦を施工します。
棟の端に「鬼瓦(おにかわら)」を設置して落ちないように銅線でしっかり固定します。
鬼瓦というとお寺の屋根に上がっている鬼面の瓦を想像されると思いますが棟の端部につける瓦を総称して鬼瓦と呼びます。
つぎに南蛮漆喰(なんばんしっくい)で棟の土台をつくります。昔の屋根工事では土を使用していましたが現在では屋根工事専用の南蛮漆喰を使っています。
南蛮漆喰は耐久性と防水性に優れ、硬化するとモルタルのようにガチガチに固まるので強力です。
南蛮漆喰の土台の上に板状の「のし瓦」をのせる「のし積み」の棟で、
対面する瓦同士を銅線で緊結します。
地震で被災した屋根の棟が崩れているテレビ映像をよく見ますが、現在の屋根工法はのし瓦を銅線でしっかり緊結して固定するので地震にも強く心配はありません。
昔の瓦屋根は棟を高く豪華な仕様が好まれましたが、現在は地震に考量して棟は低くシンプルな仕様が主流となっています。
こちらの棟ものし瓦は4段積みで低く抑えました。
のし瓦を積み終えたら最後に丸瓦を被せます。事前に出しておいた銅線を丸瓦に通して上部で締めて固定します。
これで棟の
「のし積み」が完成しました。晴れた青空にいぶし銀の屋根瓦がよく映えます。
雨漏りでお困りだった瓦屋根も、新しい瓦に屋根葺き替え工事して見違えるほど綺麗になりました。
防災瓦なので地震や台風など自然災害に強く安心してお住いになれます。
雨漏りや屋根リフォームは屋根工事専門店の私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
無料の点検調査を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
関連ページ「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!」
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