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新居浜市で強風でテレビアンテナが倒れて割れた瓦の差し替え修理
更新日:2022年1月29日
新居浜市にお住いのお客様より、「屋根のテレビアンテナが倒れて二階の瓦が割れたから修理してほしい。」とのお問い合わせをいただきました。
現地に急行してお客様に詳しい話をうかがうと、強風の影響でテレビアンテナが倒れて電気屋さんにアンテナを直してもらったところ、瓦も割れていると聞いて私たち街の屋根やさん西条・新居浜店へご連絡いただきました。
今回は割れた瓦の差し替え修理の様子をご紹介します。
関連ページ「ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください」
新居浜市にお住いのお客様より、瓦の修理依頼をいただき現地に到着しました。
二階建てのお住いで、屋根は「S型スレート」と呼ばれるセメント瓦が施工されています。
今回、お問い合わせのきっかけとなったのがこちらのテレビアンテナ。先日の強風で倒れたそうです。
倒れたテレビアンテナを修理してくれた業者さんが「屋根の瓦も割れているから直した方がいいですよ。」と教えてくれたそうです。
二階の屋根のセメント瓦が2枚割れています。アンテナ修理をした電気屋さんが応急処置で割れた瓦をコーキングで補修してくれたようです。
それでは早速、割れた瓦の差し替え修理をします。
まずは割れたセメント瓦2枚
を剥がします。セメント瓦は2本の釘で留められていますが、短く細い釘なので割と簡単に剥がせます。
瓦の下には雨漏りを防ぐ防水紙が張られていますが、築40年以上経っているとのことで劣化して防水性能はありません。
関連ページ「雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性」
お客様が
保管されていた予備瓦を使って、差し替え補修します。
「S型スレート」は廃盤となっており製造されていないため、修理用の瓦を新しく手に入れることはできません。
当店では
同じS型スレートの屋根葺き替え工事の際に、剥がした瓦を修理用に保管しています。
セメント瓦には釘穴があり、ステンレス製の瓦釘で留めます
これで割れ瓦の差し替え修理の完成です。
瓦を剥がしたときに防水紙に雨漏りの痕跡があり防水紙自体も劣化していた為
、屋根のメンテナンスをオススメします。
セメント瓦のメンテナンスは屋根塗装をされる方が多いですが、屋根塗装では雨漏りは直りません。
セメント瓦は瓦の重なりにホコリやゴミが溜まりやすく、溜まったゴミが雨水に触れると毛細管現象により雨水を吸い上げて瓦を留める釘を伝って雨漏りします。
セメント瓦の屋根の正しいメンテナンス方法は、
防水紙を新しく替える
「屋根の葺き直し工事」か屋根材を新しく替える
「屋根葺き替え工事」のどちらかになります。
セメント瓦の雨漏りに気づいたら、はやめの対策をオススメします!
雨漏りや屋根のお悩みは屋根工事専門店の私たち街の屋根やさん西条・新居浜店へお任せください。
無料の点検調査を行っております。
関連ページ「屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ」
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