ホーム > 新居浜市でセメント瓦屋根の雨漏りにお困りのお住いを屋根調査

新居浜市でセメント瓦屋根の雨漏りにお困りのお住いを屋根調査
更新日:2022年1月8日
新居浜市にお住いのお客様より「台風や大雨のときの雨漏りに困っているから屋根をみてほしい。」とのお問い合わせをいただきました。
私たち
街の屋根やさんでは
無料の点検調査を行っております。
雨漏りや屋根のお悩みはお気軽にお問い合わせください。
関連ページ「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!」
それでは屋根調査の様子をご紹介します。
こちらの写真はドローンを使って上空からお住いの全体を撮影した写真です。
築40年の平屋のお住いで、屋根にはセメント瓦の「S型スレート」が葺かれています。
セメント瓦は昔は日本全国各地で製造され新居浜市内でも製造されていました。
ですが
セメント瓦は雨漏りしやすく、瓦表面を定期的に塗装メンテナンスの必要があるため屋根に使われることがなくなり現在では製造されていません。
こちらの屋根には「陸谷(ろくだに)」があります。
谷とは屋根面と屋根面のぶつかるところで雨水が集中し雨漏りしやすいところです。
なかでも水平の谷を陸谷と呼び、大雨の時は排水が追い付かず雨水が溜まってプールのようになりオーバーフローして雨漏りをおこします。
谷は定期的な掃除と点検が必要となります。
セメント瓦を剥がして雨漏りの原因を調査します。
瓦の下の防水紙が経年劣化してボロボロになっているのがわかります。
これでは防水性能は全くありません。
関連ページ「雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性」瓦の重なりに溜まったホコリやゴミが毛細管現象により雨水を吸い上げて瓦を留める釘を雨水が伝って室内に侵入していました。
釘穴を中心に屋根下地の野地板が白く変色しているのが雨漏りの経路である証拠です。
陸谷の谷板金を確認します。
谷板金には昔ながらのトタンが使用され、錆びて腐食しています。
また谷板金自体の幅が狭く谷の深さが浅い為、雨水が溜まると谷板金をオーバーフローして雨漏りします。
谷板金は耐久性に優れたガルバリウム鋼板製やステンレス製の谷板金に取り換えることが必要です。
巾の広い谷板金を使用して谷の深さも、深くしないといけません。
以上で屋根調査は終了です。
お客さまには雨漏りの原因を説明して適切な屋根工事をご提案させていただきます。
今回は屋根葺き替え工事と陸谷の取り換えをご提案させていただきました。
詳しい工事内容と工事金額を説明して、屋根工事させていただくこととなりました。
関連ページ「屋根葺き替えで不安を解消しませんか?」雨漏りや屋根のお悩みは屋根工事専門店の私たち街の屋根やさん西条・新居浜店までお気軽にお問い合わせください。
電話は
フリーダイヤル0120-12-0603
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒793-0073
愛媛県西条市氷見丙466
愛媛県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒791-1102
愛媛県松山市来住町798−7
ベルメゾン南久米102号室
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-niihama@higaki-roofest.com
桧垣スレート株式会社
〒792-0811
愛媛県新居浜市庄内町3丁目1−46


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。