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新居浜市でテラスの庇屋根(ひさしやね)と鎖樋の交換を行いました!
更新日:2021年7月22日
本日のご依頼は、新居浜市のY様よりいただきました。
「家のテラスの庇屋根が風で飛ばされたから修理してほしい」Y様邸は、新居浜市でも山に近い場所にありました。
風が
山から吹きおろしてくるのでしょう、
波状の板が一部外れた状態になっていました。
以前、台風が来たときにも飛ばされたことがあり、その際には自分たちで修理をしたのだそうです。
飛ばされた屋根が、二次被害を引き起こさなかったのは本当に良かったですね。
(^_
^;)
お見積りをご覧いただき、納得していただいた上で、工事に入ります!
⇒波板交換について詳しくはこちら!⇒台風などによる被害、防げていたかも…?
強風という自然災害で飛んでいった屋根板と切れた鎖樋
まず、状態の確認です。
写真手前が波板が飛ばされた箇所です。
その奥に波板が二枚残っているのが分かりますか?
使用されていた板材は、ガラスネット波板でした。硬質塩化ビニル製で扱いやすく価格もお手頃で人気の屋根材です。耐久年数は5~7年程といわれていますが、それ以上の年数を頑張ってきたように見受けられます。
固定している留め具も経年劣化によって、ひどく朽ちてしまっています。よく見ると外れているところもあるようです。
別の角度から確認してみます。
飛ばされた波板の枠組みから、雨水を伝い、逃がす役割の鎖樋が垂れています。本来であれば地面近くまでの長さがあるはずなのに、途中で切れてしまっています。
これでは、雨樋で誘導した雨水がバシャバシャと垂れ流されかねません。
豪雨にも備えて、こちらも新しくしておきましょう!!
それでは、作業を開始します!
古くなった波板を取り外します。
すると
その下には、雨樋の溝があるのですが、実はここ、屋根材を外したときだけしか目にすることができない箇所なのです!( *´艸`)
レアですね!
このチャンスを逃さず、キレイに掃除をしておきましょう!
次に
新しい波板を敷き、固定箇所を決めたら、穴を開けていきます。
留め具となるフック
を差し込み、骨組みにレールがあるので、そこに
引っ掛けることで固定するしくみです。この作業は、そう複雑ではありませんが、固定箇所は決まった場所があるわけではないので、ズレないように注意しながら行うのが重要
ですよ。
いつ強風暴風がきても耐えうるよう、しっかり留めていきましょう!
今回使用した屋根材は、
ポリカーボネート波板というもの。通称
ポリカ波板。
プラスチック素
材
の一種ですが、
衝撃に強くしなやかで非常に割れにくいという特長があります。燃えにくくて紫外線にも強く、耐久年数は10年くらいが目安となっています。
固定留め具であるフックも
、ポリカーボネートのものをチョイス。
価格もそう変わらず、頑丈なので安心ですね!!
庇屋根の交換工事が終わりました。
お疲れ様でした~ヽ(^o^)丿
新しくなった
ポリカ波板が並び、しっかりフックで固定されています。これで、耐久性のあるテラス屋根になりましたね!!強風には負けません!
鎖樋も、交換されて雨が降る日には、
静かに雨水を誘導
してくれることでしょう。
私たち街の屋根やさん
西条・新居浜
店では、テラスの屋根、カーポートの屋根など、お家以外の屋根のご相談も承っております。どうぞお気軽にお問合せくださいませ(*^^*)
街の屋根やさん西条・新居浜店
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