西条市で高耐久で丈夫な三州産陶器瓦で屋根葺き替え工事しました
更新日：2021年6月24日
前回施工した防水紙のゴムアスルーフィングの上に瓦桟木を取り付けます。
瓦桟木とは瓦の裏面にあるツメをひっかけて釘を留めるための木下地のことです。
瓦の寸法の間隔で位置決めしてエアー工具で垂木にしっかり釘留めします。
桟木は瓦を引っかけ釘留めする大事な木下地の役割があるので丈夫さと耐久性が求められます。
当店で使用している瓦桟木は防虫防腐加工がされた専用のものを使っており万が一瓦の下に入った雨水もスムーズに軒先まで排水できるように溝がついた瓦桟木を使用しているので安心・安全です。
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「垂木は屋根を支える重要部分」
地震や台風で棟が崩れたり飛ばないように強力な施工法でします。
棟の芯木を取り付ける為の棟金具を90㎝間隔でビス止めします。
この棟金具が地震の揺れや台風の強風にしっかり耐えて大事な建物を災害から守ります。
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「強力な棟施工について」
軒やケラバなど屋根の端部は風の影響を受けやすい為、一枚の瓦に対し三カ所を釘留めしてしっかり固定します。
捨て谷板金により軒先までスムーズに排水してくれます。
捨て谷の上に載せる瓦は釘留めで穴を開けると雨漏りするので釘留め以外の方法で固定します。
斜め上からだした銅線で瓦を吊って、さらにコーキングで上下の瓦を接着するので台風や地震がきても大丈夫です。
新しく取り換えた
あとは棟と壁際の仕舞を残すのみとなりました。
防災瓦により地震・台風にも強い屋根になりました。
大事な建物をしっかり災害から守ります。
屋根の葺き替え工事など屋根工事は専門の知識と施工法が必要です。
私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」は屋根工事専門として西条市・新居浜市を中心に愛媛県内
で50年以上屋根工事をしてきました。
豊富な施工実績と専門知識を活かし、みなさまの屋根のお困りごとに対処します。
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