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四国中央市三島の屋根瓦葺き替え工事で和型陶器瓦を施工しました
更新日:2022年2月21日
四国中央市三島の屋根瓦
葺き替え工事の現場進捗です。
今日から瓦を屋根にあげて施行していきます。
今回使用するのは和型陶器瓦で、色は銀鱗色という最も多く使われる色を使用します。
では瓦葺き工程を説明していきます。
四国中央市I様邸で瓦葺き替え工事①まずは最初に瓦あげ作業
今回使用するのは愛知県の三州産の(株)鶴弥製「スーパーエース」で
屋根瓦葺き替え工事します。
屋根工事で使う専門の「タワー」と呼ばれるウィンチ付きはしごで、瓦を屋根の上にあげます。
施工しやすいように規則正しく並べていくことで効率良く施工できます。
それでは瓦桟木表面の瓦割り付けの墨に合せてステンレス製の瓦専用釘で一枚一枚全数留めていきます。
瓦の裏面にある突起物のツメを瓦桟木にひっかけて釘穴に釘をうちます。
瓦同士がおさえあうような形状になっており強風でも飛ばないような
防災瓦になっています。
現在は
乾式工法で瓦の下に土をいれないため重量も軽く、地震や台風に強い屋根になります。
四国中央市I様邸で瓦葺き替え工事③工事途中で雨が降ると雨養生します
途中から小雨が降り始めましたが、平部の瓦施工は完了しました。
縦の通りもとおって綺麗に施工できました。
棟を雨養生して、下の庇の瓦施工にうつります。
四国中央市I様邸で瓦葺き替え工事④庇の屋根も瓦を施工
蔵の入り口を守る庇の瓦を施工します。
軒瓦を施工し平部の瓦を葺きます。上の屋根と同じ要領で葺いていきます。
庇なので面積は狭くあっという間に平部の瓦は葺き終えました。
四国中央市I様邸で瓦葺き替え工事⑤屋根と壁の際は「のし積み」施工
次に壁際ののし積み施工します。
足場の構造で作業する場所が狭く体を動かしづらいので大変です。
のし瓦の下端線の目印になる糸をはり、漆喰のシルガートを盛ってのし積みします。
のし瓦に留めた銅線を壁に留めてズレ落ちないようにします。
目印の糸に合せて木のクサビを使いながら施工します。
四国中央市I様邸で瓦葺き替え工事⑥壁際はのし2段積みと水切板金
今回はのし瓦を二段に積んで残りの隙間はガルバリウム鋼板製の水切
板金で納めます。
壁際の施工次第で雨漏りにつながるので、しっかり丁寧に施工します。
これで庇の瓦施工もおわり、あとは上の屋根の棟を残すのみとなりました。
瓦は自然災害に弱いと思っている方も多いかもしれませんが、それは間違いなんです。
現在の屋根瓦は地震台風に強い「防災瓦」をガイドライン工法にそって施工するので自然災害にも強く抜群の高耐久の屋根です。
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