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伊奈町 屋根メンテナンス事例と注意点！レサス屋根の放置は危険！
更新日：2025年3月28日
伊奈町のみなさまへ・・屋根メンテナンス事例のご紹介！レサス屋根の放置は危険✖
🍀伊奈町のみなさまこんにちは 街の屋根やさん上尾店です🍀
こんにちは！屋根メンテナンス専門店の街の屋根やさん上尾店です🏡
今回の現場ブログは・・伊奈町のお客様からご相談いただいた、築20年超のレサス屋根の劣化症状や適切なメンテナンス方法を詳しくご紹介します。
他にもある要注意屋根材のメンテナンス事例もご紹介します！！
無料点検・調査を実施したところ、屋根材にはひび割れや欠けが多数見られ、レサス特有の劣化症状が現れていました。
ひび割れが多数見られることから、早急な対策が必要です。
大きく欠けています⤵
欠けた部分から雨水が浸入し、天井や壁のシミ、カビ、構造体の腐食などを引き起こす可能性があります。
レサスは、松下電工（現パナソニック）が製造・販売していた屋根材です。
ノンアスベストのスレート屋根材として、当時広く普及しました。
しかし、現在では廃盤となっており、築20年以上経過したレサス屋根では、劣化によるトラブルが多発しています(>_<)
レサスの主な劣化症状
☑ひび割れ（表面の細かな亀裂が進行すると、雨水が侵入する可能性があります）
☑欠け（強風や飛来物の影響で屋根材が部分的に破損している状態）
☑層間剥離（屋根材の表面が剥がれ、耐久性が大幅に低下）
これらの症状が進行すると、雨漏りや建物内部の腐食など、大きな問題に繋がる可能性があります (>_<)
2000年頃に製造・販売されたノンアスベスト屋根材です。
アスベストの使用が禁止されたため、各メーカーはノンアスベストの屋根材を開発しましたが、耐久性に問題がある製品が多かったようです😣
お問い合わせ件数の多い2種類の屋根材をご紹介します🏡
- パミール（ニチハ製）
- 施工後10年程度で層間剥離が発生しやすい
- 表面がボロボロと剥がれる特徴がある
- そのまま放置すると防水機能が著しく低下
- コロニアルNEO（クボタ製）
- アスベストが含まれておらず、強度が不足気味
- 10～15年程度でひび割れや剥離が多発
- メンテナンスせずに放置すると雨漏りのリスク大
このように、特定の屋根材は劣化しやすい特性を持っているため、早めの点検と適切なメンテナンスが必要です！
屋根は、常に紫外線や雨風にさらされており、築10年を過ぎると徐々に劣化が始まります。
特に、築20年以上経過した屋根は、劣化が進行し、雨漏りなどのトラブルが発生するリスクが高まります。
屋根の劣化を放置すると、雨漏りが発生し、天井や壁のシミ、カビ、構造体の腐食などを引き起こす可能性があります。
さらに、断熱性や遮音性の低下、最悪の場合、建物の倒壊につながることもあります。
屋根の劣化が進んでいる場合、次のようなメンテナンス方法を検討する必要があります🏡
- 屋根カバー工法（重ね葺き）
既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる方法で、
- 工期が短い
- 既存の屋根を撤去しないためコストを抑えられる
- 遮熱性・断熱性を向上させられる
施工事例として、パミール・コロニアルNEOのカバー工法を行った事例をご紹介します！
パミール屋根⇒アスファルトシングル屋根へカバー工法を実施⌂
コロニアルNEO屋根⇒金属屋根へカバー工法を実施⌂
- 葺き替え工事
- 屋根全体を新しく交換する方法
- 下地まで補修できるので、長期的に安心
- 初期費用はかかるが、今後のメンテナンス負担を大幅に減らせる
屋根の劣化状況によって、最適なメンテナンス方法をご提案いたします (^^)
屋根は日々の雨風や紫外線にさらされ、気づかないうちに劣化が進んでいます😣
特に、松下電工レサス、パミール、コロニアルNEOなどの屋根材は、一定の年数が経過すると劣化症状が出やすいため、定期的な点検が欠かせません。
「自分の家の屋根は大丈夫かな？」と不安を感じたら、お気軽にご相談ください(^^♪
私たちは・・
✅ 無料点検で屋根の状態をしっかりチェック
✅ お客様の屋根の状況に合わせた最適なメンテナンスをご提案
✅ 施工後も安心して暮らせるようアフターサポートも充実
「屋根メンテナンスって必要なの？」と思われる方も、まずは無料点検を受けてみることをおすすめします。
お問い合わせはお気軽にどうぞ📞📩街の屋根やさん上尾店です☺
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