上尾市で棟板金交換工事！貫板を木製から樹脂製へ交換、固定力UPへ👆
更新日：2024年3月12日
街の屋根やさん上尾店です！
今日は、スレート屋根のメンテナンスとして
棟板金交換工事を実施しましたのでご紹介いたします！
棟板金交換工事を実施しましたのでご紹介いたします！
屋根の面と面の合わさる部分を覆うことで、雨水の侵入を防ぐというとても重要な役割を持っています。
しかし、設置場所が屋根頂部であることから、台風や風雨の影響を受けやすく、劣化しやすい部分でもあります。
屋根の一番上にあるため、劣化に気付きにくい場所ではありますが、定期的なメンテナンスを怠らず屋根の健康を守っていきましょう♪
棟板金を固定している釘に何カ所も浮きが見られ、中には完全に抜けてしまっている箇所もありました。
固定力が低下している証拠です！！
また、棟板金同士の継ぎ目部分に施されているコーキングが経年により著しく劣化(-_-;)
このような状態では、雨水の侵入を許してしまいます…。
するとその下には棟板金を固定するために設置されている貫板（ぬきいた）が顔を出します。
貫板は木製であるため、雨水が浸入すると腐食し、固定力が弱くなってしまいます。
この屋根でも、貫板の腐食は進行していました。
傷んだ貫板も全て撤去。
因みに、貫板の下のスレート屋根は健康な状態でした👍
新しい貫板は木製ではなく樹脂製を採用しています。
木は傷みやすく、腐食も進行してしまいますが、樹脂製なら腐食することがありません。
そのため近年では、樹脂製の貫板が多く用いられるようになりました。
棟板金同士の継ぎ目となる部分には裏側にもコーキングをたっぷりと施し、防水対策をします。
表側はマスキングテープを使用し、丁寧にコーキング充填していますので、美しく仕上がっていますよ～🎵
交換直後のため、スレート屋根との色の違いが目立っていますが、時間が経つにつれ馴染んでいきますのでご安心くださいね(^_-)-☆
なお、棟板金の固定には、釘ではなくSUSビスを使っています。
SUSビスは錆びにくく、抜けにくいステンレス製のビスですので、従来の釘よりも棟板金をより強固に固定し続けてくれます。
この記事を書いた加盟店
埼玉県の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
