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伊奈町でお家の無料点検をさせていただきました♪点検からご提案・お見積りまでさせていただきます！
更新日：2023年9月11日
伊奈町のみなさんこんにちは(*'ω'*)♪
街の屋根やさん上尾店です！！
最近は30℃を超える日も多くなって毎日暑いですね！
熱中症も増えてきてますので皆様水分をとって体調にはお気を付けください！！
さて、今回は街の屋根やさんの無料点検をご利用したいお客様からお問合せいただきお伺いいたしました！！
前回のメンテナンスから年月が経ってて気になるかも！と思ったお客様もお気軽に無料点検をご利用ください(｀・ω・´)
関連記事：街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
まずは外壁から見ていきます！
外壁材は窯業系（ようぎょうけい）サイディングでした！
サイディングとは外壁に貼り付けるパネル上の外壁材の事をいいます(*^^*)
サイディングの中には、「窯業系」・「金属系」・「樹脂系」・「木質系」とありますがその中でも「窯業系」は国内で多く使用されているんですよ♪
窯業系
国内使用率70パーセント超えていて、セメントベースに繊維を配合して窯（かま）で仕上げたもの
金属系
ウレタン等が芯材。表面にアルミなど使用したシートを使っている
樹脂系
アメリカ等で多く使われていて、薄くて軽いが強度がある
木質系
天然の木に塗装を施していて、自然そのものの質感に仕上げる事ができる
サイディングの他には、「モルタル」や「タイル」・「ALC」という外壁材もあります(`･ω･´)
みなさんのお家は何を使われていますか(*^-^*)？
そして、サイディングはパネルをつなぎ合わせているので、その継ぎ目を埋めているゴムのようなものがコーキングというものです。
建物の気密性や防水性の為に隙間を充填しています。
コーキングの耐用年数は約10年前後といわれていて、劣化のサインは硬化と肉痩せです。紫外線や雨や風に晒され収縮を繰り返すうちに弾力を失い硬化してしまいます。
さらに油分や水分も抜けていってしまい、コーキングの両端に隙間ができてしまうのが肉痩せです。
そして、このお家は硬化して肉痩せの症状、それとコーキングが剥がれてしまっていました。
そうなると雨漏りに繋がってしまう危険性があります。
続いてベランダです。
こちらはベランダの床の塗装が剥がれているのが分かります。
この状態は塗装が劣化してしまっているので防水機能が低下しています。放置してしまうと雨漏りに繋がってしまう可能性があります(-_-;)
次は屋根を見ていきます。
最初に下屋根（げやね）です。
下屋根とはお家の最上部についている屋根ではなく、1段さがった片流れの屋根の事を言います！
簡単に言うと、玄関等の上についている小さな屋根ですね(*^^*)
屋根本来の色が変色してしまっていますね・・・。
そしてカビや藻も多く繁殖してしまっていました！
続いて大屋根です。
家の一番メインの屋根ですね(*^-^*)
屋根の色が変色してしまっています。
そしてこちらもよく見ると、全体的にカビや苔が繁殖してしまっています。
下屋根、大屋根共にカビや藻が繁殖してしまっているとなると全体的に防水機能が低下しています。
カビ・苔・藻の繁殖は水分があることが条件になります。
ですので繁殖を抑えるために塗装等の対策しなければなりません！！
ですが、塗装は待ってください。
よくみると割れもあります。
よく見るとこの屋根材は劣化の仕方や見た目の特徴が2000年頃に販売された問題のある屋根材によく似ています。
そして、その屋根材だと塗装ができないのです。
それは、「コロニアルNEO」という屋根材で、2001年から2008年の間にクボタ（現：ケイミュー）という会社から販売されていた屋根材です。
どうしてこのような屋根材ができてしまったかというと、この時期はアスベストの使用が法律で禁止され始めた頃で、各メーカーはアスベストを使わないノンアスベストの屋根材を開発しました。
ですが、アスベストに代わる素材で試行錯誤して販売した結果、問題を抱えた屋根材が誕生してしまい、そのなかの一つが「コロニアルNEO」です。
そして、コロニアルNEOの主な劣化症状はひび割れ・欠け・変色です。
見た目の特徴は屋根の下に向かった辺がギザギザとしているものになります。
コロニアルNEOだと補修をしてもひび割れ・欠けがどんどん増え拡大していってしまうので塗装をしても改善ができないのです。
ですのでそういった屋根は、既存の屋根の上に新しい屋根材をのせるカバー工法というものをおすすめしております(`・ω・´)
関連記事：コロニアルNEO（ノンアスベスト屋根材）の最適なメンテナンス方法をご紹介
今回の点検でお客様に以下の事をご提案させていただきました♪
屋根
金属屋根でのカバー工法
使用候補：アイジー工業 スーパーガルテクト
外壁
塗膜劣化の為、コーキング補修後塗装
使用塗料候補：日本ペイント UVプロテクト クリアー
ベランダ
塗膜劣化の為塗装
使用塗料候補：TOPコート
いかがでしたでしょうか(*^^*)
後劣化しているところ等を見つけどういった修繕をするかまでが私たちの無料点検になります！
今回のように問題のある屋根材でしたり、屋根や壁や床の塗膜劣化を発見できます！
特に屋根は普段目にしない場所ですし実際に見たりするのも危ないので、そういった場合はぜひご相談ください！
私たち街の屋根やさん上尾店は無料でご相談・点検・お見積りをさせていただいております！
気になる箇所、見て欲しい場所がありましたらお気軽にお問合せください(*^-^*)
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