ホーム > 天理市 築64年の和瓦を葺き替え!ROOGA雅で叶える軽くて…

天理市 築64年の和瓦を葺き替え!ROOGA雅で叶える軽くて丈夫な最先端の屋根【ブログ】
更新日:2026年5月25日
前回の続き
伝統的な街並みが美しい天理市にて、築64年という大変歴史のある2階建て和瓦屋根の邸宅よりご相談をいただき、工事をお任せいただきました。60年以上の長きにわたり、ご家族を雨風から守り続けてきた大切な屋根ですが、長年の風雨による経年劣化が随所に見受けられる状態です。歴史を重ねたお住まいだからこそ、これからの数十年を安心して過ごすためには、今このタイミングでの適切なメンテナンスが非常に重要になってきます。この記事を読まれている皆様の中にも「実家の瓦が新築時からそのままになっている」「見上げてみると瓦が少しズレている気がする」といった不安を抱えている方はいらっしゃいませんでしょうか。今回はそんなお悩みを解決する専門店の施工現場をお届けします。
古い瓦と大量の土を撤去した後に最初に行うのが、垂木(たるき)を用いた下地の不陸調整作業です。築64年が経過したお住まいは、長い年月をかけて屋根の骨組み自体にわずかな歪みや凹凸が生じており、そのまま新しい屋根材を葺くと隙間ができてしまいます。施工前の歪んだ状態から、新しい木材の垂木を均等に配置して、定規で測るように屋根の面をまっすぐ平らに整える施工中の技術が光る工程です。この調整を完了させることで、新しい瓦が美しく整列し、ガタつきのない強固な土台が出来上がります。もしこの不陸調整を怠って放置すると、新しい屋根材の間に隙間が生まれて将来的な雨漏りや強風による飛来リスクを高めてしまいます。
不陸調整が完了した後は、新しく整えられた垂木の上に厚みのあるコンパネ(構造用合板)を隙間なく敷き詰めて固定していきます。施工前は経年劣化でベニヤが傷み、踏むとたわむほど強度の落ちていた下地ですが、施工中にこの頑丈な木板を一面にしっかりと貼り付けることで、新築時のときのような抜群の強度を取り戻します。貼り終えた完了後は、職人がその上を歩いても一切歪まない頑丈な一体感のある新しい屋根の下地が完成します。もしこの工程を抜かしたり放置したりすると、屋根材を固定する釘の効き目が悪くなり、台風などの強風によって屋根材ごと一気に吹き飛ばされてしまう重大なリスクに繋がります。
新しく強固に生まれ変わったコンパネ下地の上に、屋根の防水における命とも言える「ルーフィング(防水シート)」を丁寧に貼り付けます。施工前は破れて機能していなかった防水層ですが、施工中に下から上へと規定の重ね幅を厳守しながらシートを転がし、隙間なく敷き詰めることで完璧な一次防水ラインを形成します。貼り終えた完了後は、例え瓦の隙間から雨水が吹き込んでも、このシートが完全に水を弾いて室内への侵入をシャットアウトする状態になります。これを放置して施工を雑に済ませてしまうと、瓦がいくら新しくても内部に侵入した水分が直接木材に染み込んでしまい、結果として早期の雨漏りや木材の腐食を引き起こします。
防水シートの上に、今回の主役である高級ハイブリッド瓦
「ROOGA雅」の本体を一枚ずつ丁寧にビスで固定しながら取り付けていきます。施工前の重たい和瓦とは異なり、施工中は非常に軽量なROOGA雅を専用の釘やビスを使ってしっかりと下地に緊結していくため、地震が起きても瓦がズレる心配がありません。全ての本体を取り付け終えた完了後は、和風建築の気品ある美しさをしっかりと維持しながらも、驚くほど建物への負担が軽減された近代的な大屋根が姿を現します。もし従来の瓦をズレたまま放置したり、適切な固定を行わなかったりすると、大きな地震の揺れで瓦が一斉に滑り落ちて、下を歩く人に直撃する大事故を招きます。
屋根の最頂部である棟(むね)の部分には、従来の重い漆喰や泥を使わない最新の「乾式ロール」を取り付けていきます。施工前は泥が雨水を吸って重くなり、漆喰がポロポロと崩れていましたが、施工中にこの通気性と防水性に優れた乾式シートを棟に沿って貼り付けることで、劇的な軽量化と耐久性を両立させます。取り付けが完了した後は、泥を使わないため将来的に漆喰が剥がれて崩れる心配がなくなり、メンテナンスフリーの清潔で頑丈な棟へと生まれ変わります。もし古い漆喰の劣化をそのまま放置してしまうと、棟の中に雨水が染み込んで内部の泥を流し出し、最悪の場合は棟瓦自体がゴソッと崩壊して雨漏りの大原因になります。
全ての工程を無事に終え、築64年の佇まいはそのままに、最新の防災機能を備えた美しい屋根への葺き替え工事が完全に完了いたしました。施工前は瓦のズレや色あせ、漆喰の剥がれで雨漏りのリスクが高まっていたお住まいが、熟練の職人による下地補強とROOGA雅への刷新により、見違えるほどの伝統美と高い耐震性を手に入れました。工事完了後は屋根の重量が半分以下に抑えられたため、地震時の建物の揺れも大幅に軽減され、これからの数十年を安心安全に過ごせる確かな住環境が整いました。もし今回の改修を行わずに放置していたら、天理市の激しい台風や地震の衝撃によって、取り返しのつかない雨漏りや屋根の崩壊を招いていたはずです。
築年数を重ねた我が家の屋根に少しでも不安を感じたらプロに相談
屋根は普段なかなか目に入らない場所だからこそ、気がつかないうちに傷みが進んでしまうものです。今回ご紹介した天理市のお客様のように、築年数が60年を超えるお住まいであっても、職人の丁寧な下地調整と現代の優れた技術で作られたROOGA雅を組み合わせることで、家の寿命を劇的に延ばすことが可能になります。私たち街の屋根やさん奈良店は、ただ新しい屋根材を伏せるだけでなく、これからもご家族が笑顔で安心して暮らせる住まい環境づくりを全力でお手伝いいたします。「我が家の瓦は大丈夫かしら」と少しでも気になった方は、どうぞお気軽にご相談ください。プロの目で細かく診断し、お住まいに最適なプランをご提案いたします。皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyanenara@kawaramasa.co.jp
株式会社瓦柾
〒631-0078
奈良県奈良市富雄元町2丁目3-29-1
ききょう元町ビル 206号室
奈良県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。