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大和高田市で棟瓦が崩落!重い青緑瓦から超軽量なガルテクトへ葺き替える下地作り【ブログ】
更新日:2026年4月27日
大和高田市にお住まいの皆様、ご自宅の屋根をじっくりと眺めたことはありますか?今回は、鮮やかな青緑色の和瓦が印象的な2階建て住宅にお伺いしました。一見すると風情ある佇まいですが、実は屋根の頂上部分である「棟瓦(むねがわら)」に深刻なトラブルが発生していました。屋根の不具合は、地上からはなかなか気付きにくいものですが、放置すれば住まい全体の寿命を縮める大きな要因となります。今回の現場は、まさに「今、手を打たなければ手遅れになる」という重要な局面でした。この記事では、棟瓦が崩れてしまった原因やリスクをどう解消し、最新の屋根材「ガルテクト」を迎えるためにどのような下地作りを行ったのか、その施工現場のリアルを詳しくお伝えします。ご自身の住まいを守るためのヒントとして、ぜひ最後までご覧ください。
職人の手作業で数トンの重荷を撤去!瓦と葺き土を取り除く重要工程
現地で屋根を確認したところ、屋根の最頂部である棟瓦が大きく崩れ、土台となっていた葺き土が露出している状態でした。棟瓦は屋根の合わせ目を守る重要な役割を担っていますが、長年の風雨や地震の揺れによって漆喰が剥がれ、固定力が失われてしまったことが原因です。このまま放置すれば、露出した土が雨を吸い込み、天井裏へと雨水が浸入する
「雨漏り」を確実に引き起こします。さらに、崩れた瓦が強風や地震で落下すれば、近隣の方やご家族に危害を加える二次被害のリスクも非常に高い状態でした。瓦の重みで家全体に負担がかかっていることもあり、部分的な補修ではなく、根本的な解決が必要な時期に差し掛かっていることは明白でした。
工事の最初のステップは、役目を終えた青緑瓦を一枚ずつ丁寧に撤去する作業です。長年、大和高田市の厳しい気候から住まいを守り続けてきた瓦ですが、その重量は建物にとって大きな負担となっていました。職人が安全を確保しながら手作業で瓦を剥がしていくと、瓦の下に隠れていた経年劣化の跡が次々と現れます。この段階で瓦を取り除くことは、建物にかかる数トンの荷重をリセットすることを意味します。もしこの撤去を行わずに古い屋根を放置すれば、建物の骨組みに歪みが生じ続け、将来的な修繕費用が膨れ上がるリスクがありました。瓦を下ろし終えることで、ようやく新しい屋根を迎えるための準備が整います。
瓦を撤去した後に残るのが、かつての工法で瓦を固定するために使われていた大量の
「葺き土」です。この土は乾燥すると非常に細かな塵となり、放置すれば屋根裏の衛生環境を悪化させるだけでなく、湿気を含んだ際には再び重い負担となります。土をすべて取り除く作業は重労働ですが、屋根を軽量化するためには避けて通れない非常に重要な工程です。土を除去することで、屋根本来の木造構造が姿を現し、通気性も改善されます。この工程を怠り、古い土を残したままにしてしまうと、新しい下地が安定せず、仕上がりの精度が落ちるリスクがあるため、私たちは隅々まで徹底的に清掃を行い、クリーンな状態を作り上げます。
土を撤去した後の野地板(のじいた)は、長年の瓦の重みや乾燥によって、表面に微妙な凹凸や傾き、いわゆる
「不陸(ふりく)」が生じていることがほとんどです。このまま新しい屋根材を貼ると、仕上がりに波打ちができたり、雨水の流れが悪くなったりする原因になります。そのため、板を重ねたり削ったりして平らな面を作る「不陸調整」を行います。これは新しい屋根材
「ガルテクト」を完璧に密着させ、その性能を100%引き出すための土台作りです。この繊細な調整を省くと、数年後に屋根材が浮いたり、強風でバタついたりするリスクがありますが、プロの技術で真っ直ぐな下地を形成し、強固な屋根の基盤を完成させました。
大和高田市の住まいを次世代へ!下地から鍛え直す安心の屋根作り
大和高田市で行った今回の屋根リフォーム、まずは新しい屋根を支えるための強固な土台作りまでが完了しました。崩れかけていた棟瓦を取り除き、長年家を圧迫していた土を下ろしたことで、建物そのものがホッと息をついているような、そんな清々しささえ感じます。屋根のリフォームにおいて、仕上げの美しさはもちろん大切ですが、本当に重要なのは今回ご紹介したような「見えなくなる下地」の丁寧な処置です。ここを疎かにしないことが、数十年先の安心へと直結します。さて、土台が完璧に整ったこの屋根に、いよいよ防水の要となるルーフィングを敷き、断熱屋根材「ガルテクト」を葺いていく様子は、次回のブログでたっぷりとお届けします! 劇的に生まれ変わる住まいの姿を、ぜひ楽しみにしていてくださいね。もし、あなたのご自宅の屋根にも少しでも不安を感じたら、大きな被害が出る前に、私たち街の屋根やさん奈良店へお気軽にご相談ください。
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