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天理市で築50年になる和瓦屋根葺き替えでルーフィングを張ります
更新日:2021年5月25日
天理市で築50年になる土葺き
和瓦屋根を、新和瓦屋根に
葺き替えさせていただくことになりました。
5年前にさかのぼりますが、当時は屋根の老朽化
雨漏りにより、部分的に葺き替えをさせていただきました。
今回の工事で、部分葺き替えさせていただいた以外のところの屋根を葺き替えさせていただきます。
ご覧のように写真に写っています屋根の左部分が、5年前に葺き替えをさせていただいたところです。
右側の瓦が白くなっているところが、葺き替えをしなかった部分になります。
では工事を進めていきたいと思います。
古くなった瓦の様子です。
和瓦の耐用年数はおおむねですが、50年から100年持つといわれておりますが、実際のお住まいの状況によっては千差万別であることが言えます。
今回のお客様の場合で行きますと、以前に部分葺き替えをされたこともあって、その際に湿式工法である土葺き工法を
乾式工法へ変更されました。
残りの部分も乾式工法でさせていただくことで、50年というサイクルになりました。
新しく野地板を増し張り
させていただいたところに、
ルーフィングを張っていきます。
以前のルーフィングでは杉皮を下葺き材としてご使用になられていましたが、今回は改質アスファルトルーフィングという材料を使用させていただきます。
一般的によく使用されてきましたアスファルトルーフィングをさらに進化させたもので、伸びや曲げに強いのが特徴です。
ご覧のように軒先部分からルーフィングを張り始めていきます。
屋根の反りあがったところも、屋根面にできるだけ密着させた形で張っていきます。
しわや隙間ができないように、張り重ねていきます。
防水紙の重ね代は、20センチ以上を必ず取るようにしていますので、雨水侵入するスキを与えません。
瓦を剥がしますと傷みの見える屋根の下地ですが、野地板を増し張りすることでより頑丈な下地が完成していきます。
その上から新たにルーフィングを張ることで、長い年月に耐えうる屋根へと進化していきます。
建築用のホチキスを使って、ルーフィングを固定しました。屋根の下葺き材の状態ですが、装いを新たにした感じがしますね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
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株式会社和田塗建
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