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斑鳩町でスレート屋根のカバー工法開始、棟板金撤去と防水紙設置
更新日:2022年9月17日
斑鳩町で築25年のスレート屋根は経年劣化が見受けられました。
リフォーム時期でもありガルテクトをカバー工法にて施工していきます。
前回は、屋根の状態と現場調査の様子をご紹介しました。今回は、工事開始で棟板金を撤去し防水紙を設置していきます。
では工事の様子をご覧下さい!!
工事開始では
棟板金と土台となっている貫板を撤去していきます。
上から屋根を作る際に屋根面を平らにしなくてはなりません。
凸となっている棟板金は不要なため外していきましょう。
カバー工法で出る廃材は棟板金と貫板のみです。
カバー工法では古い屋根を土台とし、上から屋根を作っていきます。
カバー工法の工程としては、
→防水紙の設置作業からとなります。
葺き替え工事の工程としては、
→野地板のメンテナンス
→防水紙の設置作業
→屋根材の設置作業
の順番になりますので、少し驚かれる方もいるかもしれません。
スレート屋根を防水紙で覆い防水性向上を図ります。
高品質ね
改質アスファルトルーフィングを使用します。
ガルテクトを設置前に棟板金を貫板を固定するための下地を設置していきます。
ガルバリウム鋼板製の板金を使用します。
屋根の形状は寄棟です。
棟板金には三又棟板金も使用し施工していきます。
棟板金設置ついては工事場面に沿って後日ご紹介しますね。
カバー工法のデメリットとして挙げられるのが屋根の重量が増量することです。
ほんの少しですが増量してしまう為、上から作る屋根はできる限り軽量なものを使用しねければなりません。
屋根は軽量の方が有利であり耐震面にも関係します。
これまで使用した屋根を撤去しないということは、これまでの屋根よりは重くなるということです。
ですので軽量な屋根材を使用することをお勧めするのです。
街の屋根やさん奈良店ではガルテクトをお勧めしています!
さて
次回はガルテクトを設置していきます。お楽しみに!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
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