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平群町で築40年瓦屋根の修理、妻壁の専用ボード張り替えとケラバ瓦
更新日:2022年8月22日
平群町で築40年の
瓦屋根の修理依頼が入りました。
大掛かりなリフォームではなく問題部分を修理していく方向で工事を進めていきます。
今回は、妻壁の専用ボードを張り替えることとケラバ
瓦を修理していきます。
相談から
無料点検、工事見積もりへと進み工事開始からご紹介します。
では工事の様子をご覧下さい!!
妻壁とは
切妻屋根の三角の外壁部分のことを言います。
写真のように丸くくり抜かれたように剥がれが生じてしまっています。
丸く外壁が剥がれているため斜めに降り注ぐ雨で雨漏りを起こしかねない状態ですね。
一度剥がれるとそのほかの部分が剥がれるのも時間の問題です。
妻壁の修理は専用ボードを上から貼っていきます。
初めに横に土台の木を設置していきます。
ここに専用ボードをビスで固定していくのです。
壁に直接固定するのではなく土台の屋根で家ば垂木のような役目をする木を設置していきます。
固定力が強くなり剥がれにくくしっかり固定することができます。
ケラバ瓦は横からふく風に弱く劣化で固定力が低下していると巻き上がったり剥がれたりしてしまいます。
横殴りな雨は隙間から侵入し雨漏りの原因にもなっていしまいます。
影響を受ける部分は劣化しやすいため剥がれやずれが発生してしまいます。
湿式工法で固定されているため再度葺き土で固定していきましょう。
ケラバ瓦には既存の瓦と同じいぶし瓦を使用しました。
修理した部分の瓦は新しいため色に違いがありますね。
元々いぶし瓦はシルバーのような色味なのです。
雨や風、紫外線の影響で色もどんどん変化していきます。
シルバーからグレーへと変わっていくようなイメージですね。
ケラバ瓦の修理が完了しました。
さて
次回は平瓦の修理と熨斗瓦と平瓦の隙間に漆喰を詰め直していきます。次回もぜひご覧下さい!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
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