斑鳩町築30年大屋根工事と同時にご依頼の下屋根と庇の解体作業開始
更新日：2022年6月30日
湿気がたまると苔や藻、カビの原因にもなるので点検やメンテナンスは必ず行いましょう。
庇の用途は夏場は太陽光を遮り日除けとなります。庇があることで雨の日でも窓を開けることができます。
雨の吹き込みもある程度までは防止できるのです。
また、窓や外壁・玄関などに汚れがつきにくく、雨垂れが少なくなります。
瓦や葺き土の解体撤去を行っています。
下地部分に雨漏りや腐食はなく、問題ありませんでした。
下屋根は２階建住宅の
下屋根は差し掛け屋根とも言われています。
母屋に差し掛けて作られた小屋根としてそう呼ばれるようになったのです。
メリット
しかし庇同様外壁に設置されるので、取り合い部分での雨漏りを起こさないように施工しなければなりません。
瓦と葺き土の解体撤去が完了しました。
隙間を開けることで湿気による腐食を予防しています。
バラ板に腐食や吸水・雨漏りは見受けられませんでした。
ですので、野地板のメンテナンスは増し張りで行っていきます。
増し張りには構造用合板を使用します。
バラ板は構造的に強度が劣ります。
増し張りを行い、屋根の強度をアップさせていきましょう！！
さて次回はかさ上げを行っていきます。
お楽しみに！！
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