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奈良市の太陽光パネルが設置されている屋根のひび割れた平板瓦を交換
更新日:2022年6月10日
奈良市で子供さんが
屋根の雨樋に
放り込んでしまったボールを取ってほしいと依頼されて、現場に伺いました。
その際に、
屋根の点検をさせて頂いたところ、破損した瓦が3枚見つかりました。
点検の結果を写真をお見せしながら説明し、作成した見積書をお渡しした上で、検討されるということでした。
後日、ひび割れて隙間が開いていた瓦を1枚だけ交換したいとご連絡を頂きました。
屋根点検の詳細についてはコチラのブログをご覧ください。
➡
奈良市で隣の屋根の樋に子供さんが入れたボールを取ってほしいと相談
ひび割れた瓦は
2階の大屋根
のため、はしごを3段階まで伸ばして屋根に上りました。
足場を組まないので慎重に屋根に上り、
瓦1枚の交換
と言えども落下などの危険は
伴うため
注意して作業を行います。
屋根の形状は切妻屋根で、屋根の片面には太陽光パネルが付いていました。
そのため、
屋根材の素材は
瓦ですが、形状は平板瓦でした。
ひび割れていた瓦は、袖瓦のすぐ横にありました。
割れた瓦を撤去するために、一旦袖瓦を取り除く必要があります。
袖瓦を取り除いて、問題の瓦も撤去しました。
よく見ると、屋根材の下の部分が少し湿っています。
雨漏りが生じるところまで酷くは無かったようですが、少なからず雨水が屋根内部に侵入していたと思われます。
撤去した瓦を見てみると、ひび割れというより完全に割れていました。
これでは、雨水が侵入するのも無理はありません。
雨漏りを引き起こす前に交換出来て良かったですね。
新しい平板瓦をはめ込み、ビス止めしました。
一昔前の瓦屋根と言えば
土葺き工法が主流でしたので、瓦の下には大量の葺き土が敷かれていました。
そのため、瓦は重くて耐震性に欠けるなどと言われていましたが、現在の瓦屋根は葺き土は使用しません。
屋根の土台である野地板に桟木を設置し、瓦を引っ掛けて固定する引っ掛け桟工法で施工するため、格段に軽量化されています。
また、葺き土の粘着力のみが頼りの土葺き工法と違い、ビス止めするため瓦がズレにくくなっています。
瓦を交換したら、取り除いていた
袖瓦を元の位置に戻して固定します。
こちらもしっかりとビス止めしておきます。
平板瓦の隙間にはシーリング材を注入しておきます。
瓦は屋根材の中では最も寿命が長いと言われています。
でも、飛来物などによって破損することはよくあります。
たかが瓦1枚くらいで屋根やさんに依頼するのはちょっととためらわれることもあるかもしれませんが、その瓦の破損が雨漏りを引き起こす可能性もあります。
遠慮せずに『街の屋根やさん奈良店』までご相談くださいね。
ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんに街のお任せください
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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