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奈良市で強風により破損したカーポート屋根を火災保険で補修したい
更新日:2022年6月8日
奈良市で強風によってカーポート屋根のパネルが破損してしまったとのご連絡を頂きました。
強風による破損ということで、火災保険を利用して補修したいとのご要望でした。
スケジュールを調整して、早速
無料点検に伺いました。
当店のホームページをご覧いただければお分かりかと思いますが、カーポートやベランダなどの屋根を多く補修しています。
強風や台風などの被害を受けての補修も多いため、
火災保険を利用しての補修もたくさん取り扱っています。
今回も、お客様のお力になれると思っています。
こちらのカーポートは、片側支持2本柱タイプです。
カーポートの柱は2本柱と4本柱があり、基本的には
1台用は2本柱・2台用が4本柱となっています。
ただ、最近では、設置場所が多様化されたことにより、2台用でも2本柱の商品も売り出されています。
メーカーも日々研究開発し、ユーザーのニーズに合わせられるような商品を生み出し続けています。
新日軽という企業
の『ニューエクジスR』という商品でした。
新日軽は住宅向けサッシやエクステリア商品を扱う企業で、2010年にLIXILの傘下に入ってからは、LIXILのブランド名として使用されています。
ただ、この『ニューエクジスR』に関しては、すでに廃番商品となっています。
カーポートのパネルは1枚だけが割れていました。
現在では、カーポートやベランダの屋根などに使用されるプラスチックの平板の素材にはポリカーボネート製を使用することが多いです。
ポリカーボネートは耐衝撃性が高く、割れにくいのが特徴です。
ガラス並みの透明度を誇っているのに、紫外線の透過率はほぼ0%です。
このように平板が割れてしまっている場合、この平板の素材はアクリル
製であると思われます。
カーポート屋根は基礎となる枠組みと押さえ金具によって、平板を固定しています。
こちらの押さえ金具は、かなり緩んでいました。
ビスで留めているため、どうしても年月の経過とともに浮いてきてしまいます。
また、押さえ金具自体の劣化も見られます。
現状の写真を撮影し、作成した無料見積とともに保険会社へ提出する書類の
作成もお手伝い
させていただきました。
保険会社からの返答を待って、工事を検討することになりました。
次回のブログは、
カーポート補修工事についてご紹介します。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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