ホーム > 奈良市古市町で営業所の入口に運送車が接触して破損したので庇の…

奈良市古市町で営業所の入口に運送車が接触して破損したので庇の点検
更新日:2022年4月20日
奈良市古市町のある会社の営業所の所長様から、入口に運送会社のトラックが接触して庇が
破損したので修理したいとのご連絡を頂きました。
お電話を頂いた所長様を窓口に早速スケジュール調整をして、
無料点検のために
現場にお伺いすることになりました。
ご依頼いただいた現場は会社の営業所の
倉庫で、運送会社のトラックが毎日のように
出入りするようで、実は以前にもぶつかったことがあるそうです。
今回は、車両事故ということで運送会社の保険適用案件だということでした。
まずは、保険会社に提出する書類を作成するためにもしっかりと点検させて頂きます。
庇にトラックが接触したことによって、土台が歪み、平板が曲がってしまっていました。
向かって右側の奥の外壁に隣接する部分は、押されたことで外壁にめり込んでしまっていました。
初めにご連絡を頂いた際には『補修出来ますか?』というお問い合わせでしたが、詳しく点検させて頂いたところ、後付けの庇は既製品ではなく特注品のようでした。
そうなると、破損した部分だけを補修するということは難しくなります。
ですので、こちらからのご提案としては既存の庇は撤去して、新しい庇を取り付けることになります。
倉庫の内部に入ってきました。
中には
たくさんの荷物が置かれていました。
外壁は大波スレートです。
庇のめり込んだ部分を中から見ていきます。
外から見た時はそんなに凹んでいるようには見えなかったのですが、内側から見ると外壁に亀裂が入り、大きな隙間が出来ていました。
太陽の光が隙間の大きさを浮き彫りにしています。
外壁を支えている骨材も変形し、土台から補修する必要がありました。
外壁には他にもひび割れている箇所がありました。
場所が倉庫ということもあり、保管されている荷物に雨漏りは大敵です。
ひび割れから雨水が染み込んでくると、外壁が腐食してしまうかもしれません。
安心して荷物を置くためにも、歪んでしまった庇の補修はもちろんですが、骨材が破損してしまった外壁も張り替えることになりました。
次回は、工事を始める前に庇を撤去して、足場を組み立てていきます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。