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奈良市で築30年の瓦屋根から最新の屋根材ガルテクトへ葺き替え完成
更新日:2022年1月18日
瓦屋根と
ガルテクト屋根の重量の差は1/10倍と言われています。驚異的な軽量化ですよね!!
屋根は重量が重いほど重心は高くなり揺れが大きくなります。
不安定で揺れも大きくなるため、地震に弱い屋根となってしまいます。
屋根を軽量化することで耐震性(減震)へとつながるということです。
瓦屋根のように一枚一枚瓦を積んでいる訳ではないため揺れにも強く落下の危険性もありません。
ガルテクトは屋根の長さに合わせてカットし、軒先から棟に向かって固定していきます。
今回は乱葺きという方法を選びました。
乱葺きは廃材が少なく環境に配慮したエコな方法です。
つなぎ目の位置が統一できないというデメリットはありますが、目立たないため実際のところ気になりません。
コスト削減もできるため、デザイン性を求めない限り特に問題はないのでおすすめの葺き方です。
屋根面にガルテクトの設置が終われば棟板金の設置に取り掛かります。
棟板金を設置するためには土台となる貫板が必要です。
木製やプラスチック製と種類がありますが今回は木製を選びました。
貫板に釘で棟板金を固定し屋根面と屋根面の隙間を覆い雨水の侵入を防ぎます。
棟板金は屋根の頂点にあり雨や風の影響を受けやすぶぶでもありますので釘でしっかり固定していきます。
瓦屋根から
ガルテクトへの
葺き替え工事が完了しました。
ガルテクトは金属屋根材ですが錆びにくく雨音がしにくい、断熱性が良いため日射による鋼板温度の上昇を抑制してくれます。
夏の暑い時期にも問題なく使用できます。
瓦からガルテクト、色もシルバーからブラックへと変化し家全体の印象も変わりました。
モダンでシックに仕上がるためデザインも人気なのです。
工事が無事終了しお客様もとても喜んでおられました。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
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