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奈良市で野地板のメンテナンスの為増し張りと水切り板金を設置します
更新日:2021年11月29日
不陸調整で歪みを解消し、
野地板のメンテナンスに取り掛かります。
野地板は屋根材、防水紙の下に存在するため、普段目にすることができません。
ですから、野地板は防水紙を剥がす工程のある工事を行う時にしかメンテナンスができないということです。
今回行う
葺き替え工事、または葺き直し工事の時にしかできなのです。
メンテナンス方法は2通りで、屋根の強度を上げる”増し張り”と腐食した部分を交換する”張り替え”です。
今回は野地板に
雨漏りや腐食がないため、増し張りを行います。
増し張り=重ね貼りとも言います。
野地板の上に新しい野地板を重ねて貼ります。
使用する野地板は構造用合板です。
耐震性や耐風性を求められる場所用に開発された合板で、ベニヤ板の繊維の向きを変えて奇数枚重ねて作られています。
耐用年数は20年~30年と長く、屋根材に合わせてメンテナンスできるように選んでいくのも効率的な方法です。
また、当社で使用する
構造用合板は質にもこだわり、高品質なものを使用しています!
構造用合板は屋根面に敷き詰めて設置し、隙間を開けずに固定していきます。
防水紙の進化により、通気性を考慮した設置方法は必要がなくなったためです。
増し張り後は、軒先に水切り板金を設置していきます。
雨水を雨樋へスムーズに排水するために必要な部材
となります。
屋根には
雨漏りを起こさないための対策をたくさん講じています。
さて、次回は
防水紙設置を行います。
使用する方法や種類についてもご紹介できればと思っています!
ぜひご覧下さい!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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